元GFRIENDのキム・ソウォンが、新たな事務所と専属契約を締結したことがわかった。HAKYエンターテインメントは本日(29日)、公式SNSを通じてキム・ソウォンと専属契約を交わしたことを発表。関係者は彼女との契約について「10年にわたって芸能界で培った土台だけでなく、誠実さも兼ね備えている。アイドルとしてステージも多く経験し、女優としても着実に実力をつけてきた。彼女の持つ多彩な魅力と演技への情熱がより輝くよう、頼れるパートナーになるつもりだ」と明らかにした。キム・ソウォンは2015年にGFRIENDのメンバーとしてデビューし、グループ内ではリーダーを務めた。2022年に本格的に役者に転向してからは、様々な映画作品に出演して演技力を磨いていった。特に、最近韓国で放送されたドラマ「怪しい彼女」では、ボーカルディレクターのチャンミ役を演じ、視聴者から好評を得た。先の関係者は「俳優としてさらに跳躍するキム・ソウォンに、たくさんの応援と関心をお願いする」とし、今後の活躍に対する期待を高めた。今回彼女が専属契約を締結したHAKYエンターテインメントは2023年に設立された芸能事務所で、キム・ソウォンのほかに俳優のムン・ジフが所属している。