
BTS(防弾少年団)のVが、韓国の統合型リゾート施設パラダイスシティの新アンバサダーに抜擢された。日本から飛行機で最短約1時間半、仁川(インチョン)国際空港からは無料シャトルでわずか5分、ソウル中心部へも約40分と、アクセス抜群の立地に位置しており、東洋と西洋、そして過去から未来までが交差し、憩いや安らぎだけでなくアートに浸ってのリフレッシュ、さらにはダイナミックなエンタテインメントまで一度に楽しめるパラダイスシティの魅力を伝える、新CM「FEEL YOUR PARADISE」篇が12月1日(月)からTVおよびWEBで公開となる。新CM「FEEL YOUR PARADISE」篇では、新アンバサダーに就任したVがパラダイスシティで清掃スタッフとして働く姿を描いている。パラダイスシティで1日を楽しく過ごした人々と入れ替わるように、Vが施設内のレストラン「セラセ」に掃除のため入場。クラシカルなカセットテープ式オーディオプレーヤーのヘッドフォン内に鳴り響く音楽のリズムに乗りながら清掃作業を行うVの表情にフォーカスし、日常を非日常の世界へと変えてくれるパラダイスシティの魅力を表現した。「セラセ」のほか“夜の遊園地”をコンセプトとした「ワンダーボックス」、ヨーロッパの感性と韓国固有のチムジル文化を融合させた全天候型の高級スパ&プール施設「シメール」、そして食事やショッピングが楽しめる「プラザ」など、「パラダイスシティ」のさまざまなスポットを楽しみながら巡っていくVの姿が確認できる。営業終了時刻を迎えたパラダイスシティで、退場してくる人波を避けながら「セラセ」へと入っていく清掃スタッフを演じるV。ヘッドフォンを両耳に当て、腰に下げたオーディオプレーヤーのスイッチを押し込む映像から物語がスタートする。音楽に酔いしれながらリズムに乗るVは、手に持ったほうきでマイクスタンド・アクションやダンスを披露しながら、屋内型ファミリーテーマパーク「ワンダーボックス」で“夜の遊園地”を楽しむように歩く。さらにVはプールサイドをリズミカルな歩調で進みながら、ラグジュアリースパ&プール施設である「シメール」のラグジュアリーな雰囲気を満喫し、誰もいない静かなショッピングアーケード「プラザ」に着いたところで床にゴロリ。心が軽くなったかのように笑みを浮かべ、仕事を忘れてくつろぐ。休憩時間、音楽を聴きながらうとうとしているところに管理人から声をかけられたVは、ヘッドフォンをはずして仕事に戻るが、残されたカセットテープを見つけた管理人は興味深げに再生し、流れ出す音楽に魅了されていく。夢のように魅力的な施設が集まったパラダイスシティでのCM撮影では、終始ワクワクとした笑顔を見せていたV。映像の中でVが見せているグルーヴ感は台本や演出によるものではなく、すべてその場で生み出されたもので、アーティストであるV自らがどのように表現するかを考えながら撮影が進められた。パラダイスシティのさまざまな場所を巡る中でも、特に彼が気に入っていたのは「ワンダーボックス」で、撮影中はもちろん休憩時間に施設内を興味深げに見て回るひと幕も。撮影現場ではVが監督と相談しながら積極的にアイデアを出し、撮影アングルなど提案する姿も度々見られ、「セラセ」で清掃するシーンでテーブルの上に置かれた料理やワインを味見するようなアドリブを披露するなど、作品の質を高めるために努力する姿が印象的だった。