戻る
K-POPリアリティサバイバル「Re:Born」が始まり、12組のグループが日本デビューを目指して競い合う。

K-POPリアリティサバイバル「Re:Born」が始まり、12組のグループが日本デビューを目指して競い合う。

2024/9/30 15:12

この記事に関連するグループ・メンバー

正式日本デビューをかけて競い合うK-POPリアリティサバイバル「Re:Born」がついに幕を開けた。日本では9月27日からスぺ—スシャワーTVとABEMAで放送され、番組や出演アーティストのグローバルファン向けには翌9月28日から番組公式YouTubeにて#1本編の世界配信(※日本を除く)が始まり、韓国・インドネシア・香港・タイなどのアジアだけでなく、アメリカやヨーロッパからも視聴され反響を呼んでいる。番組冒頭。暗闇の中に一筋の光が差す。すると、そこにはリボンに包まれた大きなプレゼントボックスが浮かび上がった。番組MCのチャン・グンソクが登場してリボンをほどくと「後悔なく楽しんで、その楽しさが見ている方に伝わりますように」「楽しい気持ちで僕たちのかっこよさをお見せします」など、さまざまなメッセージが書かれたカードがそこに入っていた。これらは番組に出演するK-POPボーイズグループ12組67名ひとりひとりが書き記した番組への切実な想いだ。実はこの冒頭のシーンは、9月13日に公開された番組ティーザー映像にも使用されていた象徴的な場面で、ティーザー映像ではチャン・グンソクが自ら日本語でナレーションしていた。番組本編では韓国語でナレーションをしている。「『PRODUCE 101』というオーディション番組で夢を実現するチャンスを与えるという役割を経験したことがあるんです。そのときに感じたことは、皆の夢と情熱と汗、小さなことさえも皆にとってはすごく大切なことなんですが、光を見ることができるチャンスは全員には与えられないという事実だったんです」と語るチャン・グンソク。「言葉の通り『Re:Born』です。暗闇の中で光を放つというのは簡単なことではないと思います。もちろん、今は暗いところにいたとしても彼らが本当に明るく輝くことができるように僕が手伝えるのであれば、やってみる価値があると思いました。僕はこのサバイバルに参加するすべての人が原石だと思っています。十分に磨けば、暗闇の中でも光を放つことができる存在だと思うんですが、その中で一番先に準備ができていて一番明るい光を放つことができる子たちに僕が手伝えることがあるならばいくらでもベストを尽くして手伝いたいと思います。そして皆さんが流す汗を絶対に疑わずに頑張ってください」と激励のメッセージを送った。オーディションに参加するため、韓国ソウル郊外のスタジオに集まったAIMERS、BeMAX、BXB、DIGNITY、DKB、DXMON、EASTSHINE、E'LAST、L5ST、WAKER、WEUS、XODIACの12組。この会場で今回はじめて全チームが一堂に会した。各チームの紹介と挨拶を終えて、全員が出揃うとそれぞれのグループで作成した事前アンケートの調査結果がステージ上で発表された。これは出演グループが他の参加グループについての正直な思いを探るために番組側が事前に行ったアンケート調査だ。アンケート項目は「最高のビジュアルグループ」「初めて名前を聞いたグループ」「共演するのが気まずいグループ」がピックアップされ、結果が明らかになった。結果に納得できないグループがあればアピールする時間が与えられ、アンケートの上位に入らなかったグループも自らをアピールし、各チームによる探り合いと番組での初めての交流が繰り広げられた。その後、ステージにMCのチャン・グンソクが登場すると、そのカリスマ性あふれる佇まいにボーイズグループのメンバーたちからは「芸能人だ!」「本当にかっこいい」などの感嘆の声が上がった。チャン・グンソクが「Re:Born」の概要を説明し、全3回のミッションとリアリティ、視聴者投票とミッションを通したベネフィット等の点数を合算し優勝チームを決定すること、そして優勝チームは正式日本デビューし、コンサート会場も確保されていることを発表した。同時にこの日に開催される最初のオーディションは、「最終5チーム選抜戦」であることが明らかになった。この審査はシン・ユミ(シンガーソングライター)、キム・テウ(歌手)ヒョジン・チョイ(振付師)が採点をし、5組を選抜するというもので、採点の内訳はパフォーマンス35点/歌唱35点/スター性30点の合計100点満点で評価される仕組みだ。「Re:Born」の最初のステージを飾るグループはE'LAST。ステージ中央にE'LASTが登場すると、MCのチャン・グンソクは「本当にみなさんとてもかっこよくて、僕が隣に立てるかなと思っていたんですが、すでに隣にいる僕にも緊張感が押し寄せてくるくらいに背が高くてとてもきれいでかっこいいグループだと思います」と絶賛すると、E'LASTは「おっしゃっていただいた通り、ビジュアル、実力、魅力を兼ね備えたグループだと言えると思います。一生懸命準備してきた分、しっかりお見せしたいと思います。ありがとうございます」と堂々とコメントした。「でもパフォーマンスも強くてビジュアルまで兼ね備えているのに、『Re:Born』に出演した理由は何ですか?」とチャン・グンソクが尋ねると、「コロナの時期にデビューをしたので、デビューした時からファンの方やみなさんとお会いすることができなかったので、進展がないままいつの間にかデビュー5年目を迎えてしまいました。今回『Re:Born』出演というチャンスをもらって、本当に迷うことなくみんなで一致団結して出演することになりました。そして僕たちは頂上に上り詰めようと思ったんです」と、頂上つながりでE'LAST全員で山の頂上に登ったエピソードも披露した。オーディションのパフォーマンスでは「Thrill」を披露し、文字通りスリル溢れるパフォーマンスで審査員たちをうならせた。次回10月4日(金)22:00~放送の#2ではどのようなパフォーマンスが繰り広げられ、どのようなリアリティが明るみになるのか期待だ。

関連記事

DKBが2026年1月に東京で単独コンサートを開催。メンバーのヒチャンとヘリジュンは「BOYS II PLANET」に出演し、個々の活動も注目されている。

DKBが2026年1月に東京で「DKB The 3rd Concert in Japan 2026 -Vanguard-」を開催する。彼らは高いパフォーマンス力と独自の音楽性で知られ、特にヒチャンとヘリジュンは「BOYS II PLANET」に出演し、個々の存在感を高めている。現在は9thミニアルバム「Emotion」で活動中で、愛をテーマにした新たな魅力を披露している。

1 週間前
俳優イ・ジヌクがドラマ「エスクァイア」で年齢差のあるチェヨンとのロマンスを調整したと語った。視聴者の反応を考慮し、恋愛要素を調整した。

俳優イ・ジヌクはドラマ「エスクァイア」で元DIAのチェヨンとの年齢差ロマンスを調整したと明かした。視聴者の反応を考慮し、恋愛要素を控えめにし、作品の方向性を修正した。彼は演技に対する悩みやプレッシャーも語り、俳優としての成長を目指していることを明らかにした。

1 週間前
元DIAのチェヨンがドラマ「エスクァイア」で共演したイ・ジヌクとの関係や演技について語り、尊敬の念を示した。

元DIAのチェヨンがドラマ「エスクァイア」でイ・ジヌクと共演し、彼との関係や演技についてインタビューで語った。チェヨンはイ・ジヌクを尊敬し、彼の余裕ある姿勢を見習いたいと述べた。また、年齢差によるロマンスの修正についても意見を交わし、撮影現場での楽しい雰囲気を伝えた。

1 週間前
IVEのレイ、(G)I-DLEのソヨン、元DIAのチェヨンがUGGのイベントに出席。IVEはトリビュートアルバム、(G)I-DLEはソロ曲を披露。

30日午後、ソウル江南区でUGGのローンチイベントが開催され、IVEのレイ、(G)I-DLEのソヨン、元DIAのチェヨンが出席しました。IVEは松田聖子の名曲をカバーしたトリビュートアルバムを11月5日に先行配信予定で、(G)I-DLEはウギのソロ曲を即興披露し、ミヨンのソロアルバムについても言及しました。初の日本ツアーも盛況に終了しました。

1 週間前
MBC MUSIC「SHOW CHAMPION」の生放送に多くのK-popグループが出演。NMIXXが1位を獲得し、ALPHA DRIVE ONEが初出演。

29日、京畿道高陽市でMBC MUSIC「SHOW CHAMPION」の生放送が行われ、1Xdinary Heroes、BAE173、DKBなど多くのK-popグループが出演した。NMIXXは10月22日の放送で1位を獲得し、ボイプラ2から誕生したALPHA DRIVE ONEが初出演した。また、「2025 MAMA AWARDS」のラインナップ第1弾も公開された。

1 週間前
DIGNITYが2025年11月から日本でロングラン公演を開催。デビュー曲「COOL Down」を引っ提げ、ファンとの特別な時間を提供する。

K-POPグループDIGNITYが、2025年11月14日から12月29日まで日本でロングラン公演「DIGNITY JAPAN LIVE 2025 -The Gift of Light-」を開催。デビュー曲「COOL Down」を披露し、ファンとの特別な時間を提供する。初参加者は入場無料で、撮影可能なハイタッチもあり、特典会も予定されている。

2 週間前
DKBが9thミニアルバム「Emotion」をリリース。愛をテーマにした多彩な楽曲で、メンバー全員が作詞・作曲に参加。

DKBが約15ヶ月ぶりに9thミニアルバム「Emotion」をリリース。愛をテーマにした楽曲が多彩に収録され、メンバー全員が作詞・作曲・振付に参加。タイトル曲「Irony」は中毒性のあるポップロックで、恋人の行動に対する混乱を表現。ヒップホップやダンスポップなど、幅広いジャンルでDKBの音楽的成長を示す作品となっている。

2 週間前
DKBが9thミニアルバム「Emotion」のタイトル曲「Irony」のミュージックビデオティザーを公開。自由でエネルギッシュなパフォーマンスが魅力。

DKBが10月23日にリリース予定の9thミニアルバム「Emotion」のタイトル曲「Irony」のミュージックビデオティザーを公開。エネルギッシュなパフォーマンスとヴィンテージなスタイルで、楽曲の持つエネルギーを表現。メンバーが作詞・作曲・振付に参加し、愛の曖昧さを描いたポップロックナンバーとして注目を集めている。

3 週間前
DKBが9thミニアルバム「Emotion」のカムバックを発表。異なる2つのコンセプトフォトで多彩な魅力を披露し、期待を高めている。

DKBが9thミニアルバム「Emotion」のカムバックを控え、2つの異なるコンセプトフォトを公開。1つ目は「Mischief」で自由奔放な少年たちの姿を、2つ目は「Doubt」でダークな魅力を演出。多様な感情を表現するアルバムへの期待が高まっている。アルバムは23日にリリース予定。

3 週間前
DKBが約1年3ヶ月ぶりに新作ミニアルバム「Emotion」を10月23日にリリース。タイトル曲「Irony」の音源も公開。

DKBが約1年3ヶ月ぶりに新作ミニアルバム「Emotion」を10月23日にリリースする。所属事務所のBrave Entertainmentは、公式YouTubeチャンネルでタイトル曲「Irony」の音源の一部と練習風景を公開し、ファンの期待を高めた。今後のプロモーションスケジュールも発表され、10月14日からトラックリストやコンセプトフォトの公開が予定されている。DKBはこれまで多くの楽曲を発表し、韓国国内外のファンから支持を受けている。

1 ヶ月前

フォローすると、最新のランキングやオーディション情報をいち早く知れます!

\ Follow me /
共有する

ピックアップコンテンツ