SEVENTEENの新スペシャルユニットS.COUPS&ミンギュが、K-POPアーティストとして初めてMeta Platforms(以下、Meta)とコラボレーションしたリスニングパーティを開催した。本日(22日)、Pledisエンターテインメントによると、S.COUPS&ミンギュは前日、ソウル漢南洞(ハンナムドン)で1stミニアルバム「HYPE VIBES」のプレリスニングパーティを開き、アルバムを初公開した。彼らはアルバム発売を記念し、「今、この瞬間」を一緒に楽しもうという趣旨で今回のイベントを設けた。パーティーは、歌手兼プロデューサーのボムジュ(BUMZU)並びに、1stミニアルバムの作業を共にした同僚アーティストと芸能界の知人約100人が参加し、プライベートな雰囲気で行われた。SEVENTEENのメンバーも現場を訪れた。ボムジュのディジェイングで盛り上がったパーティの雰囲気はS.COUPS、ミンギュの登場と共により熱く盛り上がった。2人は「僕たちの初めてのリスニングパーティであるだけにドキドキし、緊張する」とし、「この場に集まったすべての方々がみんな友達になればと思う。曲がリリースされたら、みんな楽しんでほしい」と感想を伝えた。2人はこの日、タイトル曲「5, 4, 3(Pretty Woman)(feat. Lay Bankz)」を皮切りに「HYPE VIBES」に収録された全曲の音源を初公開した。日常の多様な瞬間を音楽で表現したアルバムであるだけに、曲が流れる度、現場の雰囲気も多彩に染まった。歓声はもちろん、“合唱”まで披露された。彼らは新曲の一部をライブで聞かせ、公演を彷彿とさせる熱気を作り出した。今回のリスニングパーティは、Meta傘下のInstagramがK-POPアーティストと初めてコラボして行われたオフラインイベントであるという点でも注目を集めている。オンラインを盛り上げた2人の話題性を確認できる。実際、彼らが19日にInstagramに電撃公開した新曲チャレンジは再生回数7,000万回を超え、良い反応を得ている。「HYPE VIBES」は日常の中の多彩な「今、この瞬間」を音楽で表現したアルバムだ。タイトル曲は、ロイ・オービソン(Roy Orbison)が発表した不朽のラブソング「Oh, Pretty Woman」をインターポレーションし、S.COUPS&ミンギュだけの色で再誕生させた。2人はこの曲を含む全曲の作詞、作曲に自ら参加し、彼らだけの好みと感性を盛り込んだ。S.COUPS&ミンギュは29日午後6時、1stミニアルバム「HYPE VIBES」を発売し、活動を始める。今月20日、SEVENTEENのYouTubeチャンネルに公開されたS.COUPSのコンテンツ「COOKS COUPS」にミンギュがサプライズゲストで出演したことに続き、23日にはYouTubeチャンネル「TEO」のウェブバラエティ「サロンドリップ2」に2人が一緒に登場する予定だ。30日には、ソウル龍山(ヨンサン)で彼らの1stミニアルバム発売を記念するポップアップが開かれる。