ENHYPENが広報大使として活動するソウル市をグループのカラーに染め上げ、さらにスケールアップした「THE CITY」を披露する。BELIFT LABとHYBEは9月30日、「ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE' : FINAL THE CITY SEOUL」が10月11日から年末まで、ソウル各地で開催されると発表した。「ENHYPEN THE CITY SEOUL」は、10月24日から26日まで松坡(ソンパ)区オリンピック公園KSPO DOMEで行われるワールドツアーアンコール公演「WALK THE LINE:FINAL」を記念して開催される。コンサート都市・ソウル全域で多彩なイベントを展開し、ファンに拡張された体験を提供する都市型コンサート・プレイパークイベントだ。「ENHYPEN THE CITY SEOUL」は、ENHYPENがソウル市広報大使として活動していることから、市との積極的な協力のもと、多彩なプログラムを展開。東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)やアトリエ光化、光化門(クァンファムン)広場のハッチマダンなど、主要ランドマークでは大規模なメディアファサードを活用した華やかな映像で雰囲気を盛り上げる予定だ。盤浦(パンポ)大橋月光レインボー噴水では、10月17日~19日および24日~26日にENHYPENの楽曲に合わせたライトショーが実施される。さらに、延世(ヨンセ)路の歩行者天国や望遠(マンウォン)漢江(ハンガン)市民公園内のソウルハム公園では、10月19日に大規模なランダムプレイダンスなど、ファンはもちろん市民も一緒に楽しめるイベントが用意されている。F&B(飲食)コラボレーションやポップアップストア、フォトブースなど、日常の中でENHYPENを体感できるイベントが年末まで続く。まず、カフェ(珈琲島、フェルトコーヒー、乙支路チョクダン)や飲食店(ノウズ、青瓦タウン)など16店舗では、今回のツアーのメインカラーであるレッドトーンを取り入れたスペシャルコラボメニューとグッズが販売される。さらに、松坡(ソンパ)区ロッテワールドモールでは、「ENHYPEN THE CITY SEOUL」記念グッズと公式グッズを同時に楽しめるポップアップストアがオープンし、セルフ写真館ブランド「フォトイズム」の全店舗では、「THE CITY」フォトフレームを使った特別撮影企画も実施される。「ENHYPEN THE CITY」は今回で2回目の開催となる。昨年7~8月にインドネシア・ジャカルタで初めて開催された「THE CITY」では、カラオケパーティーやランダムプレイダンスの事前予約がわずか5分で満員となり、イベントを訪れたENGENE(ファンの名称)は計1万4000人以上に達するなど、グローバルな影響力の大きさを改めて示した。ENHYPENは「THE CITY」だけでなく、さまざまなオフラインファンイベントを通じて、特別なファン体験を提供している。今年6月に行われたバンコク公演連動のファン参加型イベントでは、ENHYPENのIPを活用した地域特化プログラムが展開され、現地ファンから大きな反響を得るとともに、タイ文化部長官から公式祝辞も贈られた。HYBEは「ファンがアーティストとより深く交流し、特別な体験を楽しめるよう、多彩なイベントを準備した」とし、「公演前に楽しめる体験型プログラムをはじめ、年末まで続くさまざまなコラボレーションを通じて、『WALK THE LINE:FINAL』の余韻を長く楽しんでもらいたい」とコメントした。ENHYPENは10月3~5日にシンガポールインドアスタジアム(Singapore Indoor Stadium)で「WALK THE LINE」を開催した後、同月24~26日にはオリンピック公園KSPO DOMEにてアンコール公演を行い、ワールドツアーのフィナーレを飾る。