K-コンテンツを輝かせたスターたちが集結する。「第7回 NEWSIS K-EXPO」(以下、K-EXPO)が、今月28日午後3時からソウル小公洞(ソゴンドン)ロッテホテル・クリスタルボールルームホールにて開かれる。Netflix「おつかれさま」で“エスンシンドローム”を巻き起こしたIUは、文化体育観光部長官賞を受賞する。12thミニアルバム「GOLDEN HOUR : Part.3」のタイトル曲「Lemon Drop」が米ビルボードの「HOT100」で69位を記録したATEEZは、ソウル市長賞、ミュージカル「Maybe Happy Ending」で「第78回トニー賞」において韓国人初の脚本賞と作詞・作曲賞を受賞した作家パク・チョンヒュもソウル市長賞を受賞する。俳優イ・ジュニョクとイ・ジュビンは、国会文化体育観光委員長賞を受賞する。イ・ジュニョクはSBS「私の完璧な秘書」を通じて、Kロマンスのパワーを見せ、イ・ジュビンは昨年tvN「涙の女王」と映画「犯罪都市4」で活躍した。ソウル市議会議長賞は、P1HarmonyとSTAYCに与えられた。P1Harmonyの8thミニアルバム「DUH!」は初動売上(発売から1週間の売上)44万枚以上を達成し、自己最高記録を更新した。STAYCの5thシングル「S」のタイトル曲「BEBE」は、米ビルボードが発表した「2025年上半期最高のK-POP歌25:評論家推薦」に選ばれた。BEATPELLA HOUSEと作家イ・ナクジュンは、韓国コンテンツ振興院長賞を受賞する。BEATPELLA HOUSEのリーダーのWINGは「2018 アジア・ビートボックスチャンピオンシップ」のチャンピオンで、今年2月に発売した「Dopamine」は公開約1ヶ月で再生回数1,000万回を突破し、世界的なヒットを記録した。イ・ナクジュンはNetflix「トラウマコード」の原作者であり、同ドラマは世界的に人気を博した。チュ・ヨンウとKiiiKiiiは、ソウル観光財団代表理事賞を受賞する。同賞は“韓国コンテンツの新たな顔”に贈られる賞で、チュ・ヨンウはJTBC「オク氏夫人伝」とNetflix「トラウマコード」「広場」などを通じて注目を集めた。KiiiKiiiは、デビューアルバム「UNCUT GEM」のタイトル曲「I DO ME」で、K-POPの新しいアイコンとなった。歌手ファン・ガラムは韓流バラード賞、RESCENEは韓流特別賞を受賞する。さらにグローバルネットユーザー賞を新設し、OST(挿入歌)、ネクストアイコン、トロット(韓国の演歌)スターの3つの部門は、アプリ「STARDOM」を通じて18日の深夜まで行われる100%ファン投票で決定する。今年のK-EXPOのテーマは「ソフトパワー、韓流が浸透する」。韓流は韓国のソフトパワーを代表する事例として世界のトレンドをリードしている。特に、K-POPとKコンテンツのファンダム(特定のファンの集まり)は単なる消費者ではなく、社会的変化を導き、世界とコミュニケーションする媒体として成長し続けている。「K-カンファレンス」では、パク・チョンヒュとイ・ナクジュンが「Kコンテンツのレベルアップ」をテーマに講演を行う。パク・チョンヒュは、Kミュージカルの「Maybe Happy Ending」がトニー賞を席巻した理由について語る。イ・ナクジュンは「トラウマコード」から見るKウェブ小説のグローバル市場競争の可能性を考察する。さらに、BEATPELLA HOUSEをはじめ、ファン・ガラム、RESCENE、グローバル・ネットユーザー賞の受賞者などの公演も予定している。K-EXPOは2019年、韓流の持続可能性と文化産業の競争力向上のために発足された。民間通信社のNEWSISが主催し、韓国の企画財政部・外交部・文化体育観光部・ソウル市議会・コンテンツ振興院・ソウル観光財団などが後援する。企業部門は別途表彰され、NEWSISのYouTubeチャンネルを通じて配信される。・キム・スヒョンからチェ・ジョンヒョプまで…韓国コンテンツのイベント「K-EXPO」受賞者を発表!明日ソウルで開催