
2025年3月に日本ソロデビュー10周年を迎え、12月24日(水)に発売した自身初のベストアルバム「3650.zip」がiTunes K-POPアルバムランキングで1位を獲得。AWAリアルタイム急上昇楽曲トップ100でも1位から36位までを独占し話題を集めている2PMのウヨン。ソールドアウトとなった11月の東京・Kanadevia Hallに引き続き、「2025 Jang Wooyoung Concert <half half> in Japan」を12月27日(土)・28日(日)に兵庫・神戸文化ホールで開催し、大盛況となった。東京に引き続き神戸文化ホールでも、開演前のバンド生演奏が心地よく鳴り響く。客電が落ちるとともに無数のペンライトが輝き、ファンのウヨンコールが続く。スポットライトを浴びて登場したウヨンは、バンドメンバーとハイタッチし「Carpet」を歌い始めた。「Going Going」でおおいに盛り上がると、続いては「Off the record」。ステージ左側に移りダンサーを引き連れて得意のダンスを魅せつけた。今回の「half half」公演だが、ステージ上は右半分にバンドセット、左半分はダンサーが踊るスペースとなっており、まさに「half half」な演出となっているのだ。「みなさんのビタミンウヨンです。今日はいっぱい興奮したいので思いっきり遊びましょう!」と挨拶すると、「Think Too Much(Feat. DAMINI)」で盛り上げ、息もつかせず「Whatever」。「Say 神戸! Say 2PM!」「Say ウヨン!」「叫べー!」と絶好調だ。「Chill OUT」でウヨンらしいグルーヴのステージを魅せたあと、自身が出演したドラマ「ドリームハイ」を振り返るトークで劇中歌も少し口ずさんで客席を沸かせた後、名曲「Happy Birthday」ではファンとの大合唱となった。続いてギターのカッティングから始まったのは、ウヨンが作詞作曲した2PMの「Make it」。なんと客席に降りてきて練り歩きながら歌い上げた。ステージに戻りムーディーな雰囲気の中腰掛けて歌い始めたのは「Homecance」。そして背後のスクリーンに大きく大切な歌詞を映し出しながら歌ったのは、今回のBEST ALBUM「3650.zip」収録の新曲「Reason」。ウヨンからの大切なメッセージを心に受け止めた余韻の中、しばしステージではバンドによるセッションが続く。ステージに戻ったウヨンがダンサーを引き連れて披露したのは、韓国での最新曲「Simple dance」。韓国で久しぶりの活動を行い、日本でもお見せしたかったので、披露できて嬉しいと喜びを語っていた。ここで先述した「half half」の演出についての説明。自分はダンスが大好きだが、今回は歌と素敵な演奏も届けたいと考え、どちらも味わってもらえるよう、今回のような構成を思いついたという。試行錯誤の末、ウヨンらしい創意工夫溢れるコンサートが実現したのだ。自身初のベストアルバムを出せた喜びも語ったあと、未発表の新曲を1コーラスだけ披露した。続いて2PM「GENESIS OF 2PM」に収録されていたソロ曲「Give Up」を歌い、「She is」「Don't act」で華麗なダンスを披露すると、「Where is She」を情熱的に歌い上げた。続く「Sexy Lady」「君の別の名前」で客席を最高潮に盛り上げたかと思うと、MCコーナーでファンに神戸のおすすめを聞いたりして交流を楽しんだ。そして「Reality」に続いて始まったのは「Yo モリアガッテ Yo(WOOYOUNG ver.)」「Party Shots」「DJ GOT ME GOIN' CRAZY(feat. Jun. K)」というウヨン真骨頂のぶち上げナンバーの連続で、ファンの興奮は絶頂に達した。興奮冷めやらぬコンサートはアンコールステージへ。「R.O.S.E」でウヨンが登場したのはなんと2階席。そのまま1階席も練り歩きながら歌い、おおいに盛り上げた。ステージに戻り恒例の記念写真を撮ろうとしたら始まったのは、サプライズ映像。ファンが「HottestのReasonはウヨン♡half とhalfで一つになる♡」と書かれたスローガンも一斉に掲げ、ウヨンを喜ばせた。彼もステージ上で手書きで「ウヨンのReasonはHottest♡」というメッセージを書いて見せ、ファンの想いに応えた。「ずっとずっと皆さんの前で歌えるように頑張ります」と誓い、「Letting You Go」に続いて最後は「MORE」。会場をひとつにして盛り上げたあと、「今年最後の公演を神戸で皆さんと一緒にすることができて光栄です。皆さんよいお年を!」と叫び、深々とお辞儀をして、鳴りやまないウヨンコールの中ステージを去った。ウヨンのアーティスト、エンターテイナーとしての魅力はもちろん、真心がまっすぐ伝わるすばらしいコンサートとなった。2026年、今度はどんなエンターテインメントで楽しませてくれるのか楽しみでならない。