
BTS(防弾少年団)のジンのアンコールファンコンサートが1週間後に迫った。ジンは10月31日~11月1日の2日間、仁川(インチョン)市弥鄒忽(ミチュホル)区仁川文鶴(ムナク)競技場メインスタジアムにて、「#RUNSEOKJIN_EP.TOUR_ENCORE」を開催する。今回の公演はグローバルファンプラットフォームWeverseを通じてオンラインストリーミングでも視聴することができる。「#RUNSEOKJIN_EP.TOUR」は、BTSの公式YouTubeコンテンツ「走れソクジン」の世界観を拡張させたコンセプトのもと、ジンは歌はもちろん、ファンとのゲームや扮装イベントを通じてファンコンサートの新たな形を見せたと評価されている。公演を控え、ジンは今回の公演の見どころや意気込みを語った。―― アンコールファンコンサートで最も期待していることは何ですか?ジン:前回の公演で、ARMY(BTSのファンの名称)の皆さんが歌を歌い、僕がタイトルを当てるコーナーがありました。ファンの皆さんの中には「私たちが歌を上手に歌えなくて残念だった」と書いてくださった方がいました。そして「今回はその部分をもっと頑張って準備する」と言っていました。僕の基準からすれば、本当に楽しく上手に歌ってくださったと思っていたのに(笑)。だから本当に楽しみにしています。野外公演なので、少し肌寒くなるかもしれないので、暖かい服装で来ていただきたいです。当日の公演の熱気には、僕が責任を持ちます。ワクワクする気持ちで来てください。―― これまでのツアーと比べて変わった点はありますか?ジン:6月の高陽(コヤン)ファンコンサートよりも規模を拡大し、観客の皆さんとより近くで触れ合うことができるステージを準備しました。また、メドレーの構成も新しく変えたのですが、気に入っていただけるか少し心配です。本当に久しぶりに歌う曲もあります。ARMYの皆さんがこの曲を覚えていてくださるのか、気になっています。今回しか見られない特別な演出もあるので、期待していただいてもいいと思います。―― 前回のツアーで一番学んだことは何ですか?ジン:初めてソロでファンコンサートツアーを行い、各都市のARMYの皆さんに会えて本当に幸せでした。1人でリードしていく公演だったのでプレッシャーもありましたが、回を重ねるごとに、どうすれば公演をより安定した状態で導いていけるかたくさん学びました。体力配分や体調管理にもより気を遣うようになり、何よりARMYの皆さんの応援が大きな力になり、自信もすごく得られました。僕が心配していた以上に熱心に反応してくださり感謝しています。僕の体力さえあれば、ARMYの皆さんと最後まで一緒に駆け回れると思いました。―― 公演を1週間後に控えている今、最も強く感じているのはどのような気持ちでしょうか?ジン:ARMYの皆さんにすごく会いたいです。今回の公演は、ARMYの皆さんに会いたいという想いから始まりました。ARMYの皆さんを信じて、最善を尽くして準備しています。初公演のように緊張もしていますが、待っていてくれた皆さんに再び会えると思うと、ワクワクする気持ちの方が強いです。何より、僕もARMYの皆さんも心ゆくまで楽しみ、思い切り遊べる時間になればと思います。―― 今回の公演を100%楽しむためのポイントを教えてください。ジン:アンコールコンサートであるだけに、すべての瞬間をARMYの皆さんと一緒に作りたいです。最初から最後まで集中して楽しんでほしいです。さらに近くでARMYの皆さんと会える様々な方法について考えています。何より、観客の皆さんの応援の声によって公演は完成すると思います。振り返った時に、「走れソクジン」ツアーが皆さんの記憶の中に幸せで楽しい思い出として残っていてほしいです。僕もその気持ちで一生懸命に準備し、お会いする日を楽しみにしています。そして元々よく走って遊んでくださいますが、今回も“ジャンプジャンプ”できる体力だけしっかり持ってお越しいただければ本当に嬉しいです。「走れソクジン」は走りながら見るのが1番です(笑)。