tvNドラマ「テプン商事」で2PMのジュノが商社マン役を演じ、経済危機を乗り越える姿を描く。
2025/9/23 12:48
tvN新土日ドラマ「テプン商事」が、狎鴎亭（アックジョン）で遊んでいた自由な青春の日々から離れ、商社マンに生まれ変わった2PMジュノの成長ポスターと映像を公開した。自分だけでなく、皆のために危機を正面突破する“行動派商社マン”の幕が開け、期待が高まっている。tvN新土日ドラマ「テプン商事」（脚本：チャン・ヒョン、演出：イ・ナジョン、キム・ドンフィ）は、1997年のアジア通貨危機の中で、従業員も、金も、売るものもない貿易会社の社長になってしまった新米商社マンのカン・テプン（ジュノ）の奮闘と成長を描く。韓国を襲った経済危機により、世の中が終わりそうだった時期にも自身の場を守り抜き、生きることを止めなかった普通の人々の胸の熱くなる生存物語を通じて、現在、大変な瞬間を過ごしている人々に温かい慰めと勇気を届ける予定だ。公開されたポスターのカン・テプンは、生地を大切に抱きしめ、貨物の山の間で踏ん張るように座り、明るい笑みを浮かべている。「期待していい。自分だけ生き延びるために始めたんじゃないから」というフレーズは、彼の自分一人ではなく皆を守ろうとする決意であることを見せる。自由奔放な姿から一夜にして貿易会社の新米社長となった彼は、躊躇なく危機を正面突破しようとする強さと折れない意志で、お茶の間に熱い感動を届けることを予告した。同時に公開された予告映像では、カン・テプンの確固たる気概が垣間見える。狎鴎亭洞で遊ぶ“アプストリート・ボーイズ”から、一瞬にして通貨危機の直撃弾を受けたカン・テプン。この全ての出来事が誰のせいなのか知る由もなく、そんなことすら考えられなかった混沌の危機の中で、テプン商事の廃業届を手に悩み込むが、結局「テプン商事の本当の社員になりたいです」という決意で商社マンの道を選ぶ。しかし自信満々だった覚悟とは裏腹に、海外企業との通話で「ハロー？」ばかり連発し、総務部次長のチャ・ソンテク（キム・ジェファ）に怒られるなど、ホダン（しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人）な新米社長の姿が笑いを誘う。こうした試行錯誤は成長へとつながり、テプン商事の社員たちとぶつかって学びながら次第に会社の安定を取り戻していくカン・テプンの姿は、諦めを知らない行動派の本領を見せる。「何だってやります。会社のために」と、皆の生存のために全身全霊を捧げることを躊躇せず、特に、走る貨物トラックを必死で止めようとするシーンは、「自分だけ生き延びるために始めたんじゃないから」という折れない責任感と、危機の中でも互いを支え合い突破していく連帯の精神を凝縮して描き、期待を高める。制作陣は「危機の中でも躊躇せず進むカン・テプンの性格を、今回の成長ポスターと予告映像に込めた。自身の人生を超え、全ての人々を抱擁する彼の旅路こそが、テプン商事が伝えたい核心的なメッセージであり、視聴者に温かい共感と希望を与えたい」と伝えた。tvN新土日ドラマ「テプン商事」は、人気放送中の「暴君のシェフ」の後番組として、韓国で10月11日（土）夜9時10分に放送がスタートする。
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tvN新土日ドラマ「テプン商事」は、1997年のアジア通貨危機を背景に、新米商社マン・カン・テプン（ジュノ）の奮闘と成長を描く物語。ポスターと予告映像では、困難な時代に立ち向かう彼の強い意志が表現されており、視聴者に勇気を与える内容となっている。ドラマは10月11日に初放送予定。
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