AB6IXが、10th EP「UPSIDE DOWN」でカムバックした。今回の10th EP「UPSIDE DOWN」には、既存の枠を打ち破り、AB6IXならではの新しい視線と音楽で世界をひっくり返すという強い意志が込められている。タイトル曲「STUPID」は、目をそらされてきた傷の中で芽生える内なる叫びを軽快なロックサウンドで表現したポップダンスナンバーで、イ・デフィが作詞・作曲を手掛け、パク・ウジンも作詞に参加し、楽曲の完成度をさらに高めた。そのほか、新譜には「Square Up」「Friday Trouble」「A Million Dreams」「僕の計画には君がいる」、そしてCDのみに収録される「Beautiful」まで、ヒップホップ、ロック、ポップ、ファンソングなど多彩なジャンルの全6曲が収録されている。デビュー6周年を迎え、より一層成熟したアーティストへと成長したAB6IXが、ニューアルバム「UPSIDE DOWN」について語ってくれた。――カムバックの感想をお聞かせください。チョン・ウン:もう10枚目のEPだなんて、本当に時間が経つのは早いなと思います。10枚目にふさわしく、さらに成長したAB6IXの姿をお見せしたいと思います!キム・ドンヒョン:久しぶりのカムバックなので少し緊張もしていますが、ファンの皆さんに素敵なステージと音楽を届けられると思うと、とてもワクワクしています!パク・ウジン:久しぶりのカムバックになりますが、ファンの皆さんに待っていてくれてありがとうと感謝を伝えたいです。待っていただいた分、より良い姿をお見せできるように頑張ります。イ・デフィ:ついにカムバックすることができました。本当はもっと早くお届けする予定だったのですが、より良い曲を選んでいるうちに少し遅くなってしまいました。久しぶりにファンの皆さんにお会いできるのが本当にありがたいことだと思っていますし、とても楽しみにしています。――タイトル曲「STUPID」はどんな曲ですか?イ・デフィ:夏の夜にぴったりなバンドサウンドを取り入れたダンスナンバーです。共感しやすい歌詞だと思うので、聴いてくださる方々に癒しを届けられたらと思います。――「STUPID」のパフォーマンスのみどころについて教えてください。パク・ウジン:今回のパフォーマンスは大衆的で、誰もが気軽に楽しめるところがポイントだと思います。今回のステージを通じて、メンバーそれぞれの多彩な姿や魅力を存分にご覧いただけると思います!――「STUPID」には、傷ついた人々の心に寄り添い、慰めを届けるというメッセージが込められていますが、傷を乗り越えるための自分だけの方法はありますか?キム・ドンヒョン:自分の過ちであれば素直に認めて切り替え、不当な状況であればしっかり向き合って乗り越えるようにしています。――タイトル曲や収録曲の作詞・作曲をはじめ、アルバム制作過程にメンバーが参加することで完成度を高めていますが、今回のアルバムで特に力を入れた部分はどこですか?チョン・ウン:「STUPID」が爽やかで楽しい楽曲なので、振り付けもより楽しく遊ぶような雰囲気になるよう工夫しました!キム・ドンヒョン:一曲一曲のレコーディングにこれまで以上の愛情を込めて取り組み、ステージに備えました。パク・ウジン:いつもそうしているように、聴いてくださる方々のために最善を尽くしました。より感性的に近づけるよう、自分の心の中にあるものを表現するため努力しました。イ・デフィ:今回一番こだわった部分は、もちろん“音楽”です。すべては音楽から始まるので、音楽が良くなければならないという思いが強くありました。今回収録された楽曲はそれぞれ違った魅力を持っているので、自信を持っています。――「UPSIDE DOWN」の中で特に思い入れのある曲と、その曲を聴く時のポイントを教えてください。チョン・ウン:5曲目の「僕の計画には君がいる」という楽曲ですが、僕が作詞・作曲を担当しました。これまで多くの楽曲を制作してきましたが、この曲は制作を終えた時に「よくできた!」と実感でき、とてもやりがいを感じました。愛着のある曲なので、たくさん愛してほしいです。イ・デフィ:もちろんタイトル曲にも愛着がありますが、6曲目の「Beautiful」という曲は、ファンの皆さんと僕たちの記憶に長く残る曲になると思うので、一番思い入れがあります。遠い将来、聴いた時に今回の活動を思い出させてくれる曲であってほしいです。――さまざまな分野で精力的にソロ活動を行い、約10ヶ月ぶりにグループ活動を行うことになりました。アルバムを準備する過程で、特に印象に残っているエピソードや思い出深い瞬間はありましたか?キム・ドンヒョン:ミュージックビデオの撮影がこれまでとは少し違う新しい方法で行われたので、不思議な感覚もありつつ、楽しく撮影できました。パク・ウジン:大きなエピソードはありませんでしたが、ソロ活動よりもグループ活動に慣れているのでリラックスして臨めましたし、自然といつも通り順調に進められたと思います。――今回のアルバムを通じて見せたいAB6IXの姿は何ですか?チョン・ウン:これまでさまざまなコンセプトに挑戦してきましたが、「やっぱりAB6IXは“清涼”だ」と言ってもらえるような、楽しめるステージにしたいです。――AB6IXを愛してくださるファン(ABNEW)の皆様に一言お願いします。チョン・ウン:ABNEW! ついに僕たちがカムバックしました。ずっと待っていたであろうABNEWのために、6曲ぎっしり詰まった作品で戻ってきました。「UPSIDE DOWN」を聴いて、暑い夏を涼しく過ごしてほしいです! 今回の活動もよろしくお願いします。ありがとうございます。愛してます♥キム・ドンヒョン:少し時間がかかりましたが、久しぶりにファンの皆さんの前に立つので、最善を尽くして、素敵な姿をたくさんお見せできるようにしたいと思います!! 今作が大ヒットしますように!パク・ウジン:いつも感謝の気持ちでいっぱいですが、同時に申し訳ない気持ちもあります。いつも応援してくださり、力をくださるおかげで、僕たちは一緒に活動することができます。もっと良い曲、もっと良い姿をお見せしながら、長く一緒に幸せになれるよう頑張ります!イ・デフィ:ABNEW、お待たせしました。長い間待ってくださった分、本当に素敵な作品を持ってきました。忘れられない活動を一緒にしましょう! 一つひとつ大切に楽しみましょう!! ファイト!!!