少女時代のスヨンとキム・ジェヨンが、“オタク弁護士”とバンドのボーカル役で共演する。本日(6日)、genie TVオリジナルドラマ「アイドルアイ」(演出:イ・グァンヨン、脚本:キム・ダリン)はスヨンとキム・ジェヨンのキャスティングを発表した。韓国で2025年下半期公開予定の「アイドルアイ」は、アイドルオタクのスター弁護士メン・セナ(スヨン)が、殺人の容疑者となった“推し”ト・ライク(キム・ジェヨン)の事件を担当することから繰り広げられるミステリー法廷ロマンスだ。ドラマ「愛だと言って」などを通じて、繊細かつ感覚的な演出を披露してきたイ・グァンヨン監督がメガホンをとり、脚本はキム・ダリンが担当し、斬新なストーリーを完成させた。今作は、「ビッグマウス」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「シグナル」など、話題作を送り出してきたA STORYが制作する。何より、推しへの愛と疑いを行き来しながら真実を追っていくスヨン、キム・ジェヨンの興味深い出会いに注目が集まっている。まずスヨンは、“推し”ト・ライクの無罪を証明しなければならないスター弁護士メン・セナを熱演する。人知れず心に傷を抱えている彼女は、世間から批判され、他の人は避ける刑事事件ばかりを担当し、“悪党たちの弁護士”というタイトルがついた人物だ。しっかり者である彼女の意外な一面は、約10年間、バンド・ゴールドボーイズのオタクを続けているということだ。奇妙な殺人事件に巻き込まれた推しの弁護を担当するため、ファンであることを隠し、意外な真実に向き合う。スヨンは「ファンの気持ちに接してきたからか、台本を初めて受け取った時、手放すことができず、最後まで読んだ」とし、「弁護士役も、オタクの役も初めてだ。キャラクターのオン・オフが違う部分が面白い。新しい姿をお見せできると思うので、ドキドキしている。素敵な作品を作れるように最善を尽くす」と伝えた。ジェヨンは殺人事件の容疑者になったゴールドボーイズのビジュアルセンターで、ボーカルのト・ライクに変身する。あれほど恋しかったステージが、今では幸せでもなく、ファンの歓呼と愛が喜びでもなく重荷と感じられた瞬間から、彼は華やかな笑顔の裏に闇を隠して生きてきた。そんな中、殺人事件という災いに巻き込まれ、仮面を投げ捨て、明日を約束されていない“トライ(普通の人には思いつかない行動をする人)”となる。キム・ジェヨンは「『アイドルアイ』に出演することになり、光栄だ。とても興味深いテーマに、様々なジャンルが入っているドラマなので期待している。プレッシャーもあるが、参加できて幸せだ」とし、「ト・ライクというバンドのボーカル役を演じることになったが、見せるものが多いキャラクターなので、とても楽しみにしている」と明かした。「アイドルアイ」は、韓国で2025年下半期にチャンネルENAを通じて初放送され、KT genie TVでも公開される。・少女時代 スヨン&コンミョン、キュートなカップルグラビアが話題…ドラマ「禁酒をお願い」で感じた“中毒”とは・コン・スンヨン、日本の小説原作の「旅屋おかえり」に出演を決めた理由とは?実妹TWICE ジョンヨンからの助言も明かす