
ILLITの所属事務所BELIFT LABが、NewJeansのファンダム(ファンの集まり)の一つである「チームBunnies」の運営者に対する法的対応に乗り出した。本日(15日)、法曹界によるとBELIFT LABは11日、ソウル西部地方法院にチームBunniesの運営者を相手取り、1億ウォン(約1,053万円)規模の損害賠償訴訟を提起した。運営者が未成年者であることから、両親もこの訴訟の対象となった。BELIFT LABは、チームBunniesがILLIT、ひいてはBELIFT LABの名誉を毀損したと見ている。チームBunniesは最近、ネット上でILLITがNewJeansの活動コンセプトなどを盗作したという主張を展開していた。先立ってBELIFT LABは、昨年下半期にミン・ヒジンを相手取り20億ウォン(約2億円)規模の損害賠償訴訟を提起し、法的攻防を続けている。ミン・ヒジンは昨年4月に開催した緊急記者会見で「ILLITはヘア、メイクアップ、衣装、振り付け、写真、映像、イベント出演など、芸能活動のすべての領域でNewJeansをコピーしている」と主張した。LE SSERAFIMによってNewJeansのデビュー時期が遅れたという主張も展開し、訴えられた。双方はこれまでの弁論期日において、鋭い対立を続けている。・BELIFT LAB、ミン・ヒジンとの訴訟でILLITの盗作疑惑に反論「NewJeansの振付や衣装とはコンセプトが違う」・ミン・ヒジン、法廷で涙…代表解任やNewJeansのプロデュースめぐりHYBEに怒り「地獄のようだった」