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ジニョンがドラマ「未知のソウル」での役作りや感情を語り、作品への感謝を表明。除隊後すぐに撮影に入った理由や今後の目標についても触れた。

ジニョンがドラマ「未知のソウル」での役作りや感情を語り、作品への感謝を表明。除隊後すぐに撮影に入った理由や今後の目標についても触れた。

2025/8/24 16:36

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GOT7のジニョンが「未知のソウル」への愛情を語った。ジニョンは最近、ソウル江南(カンナム)区にあるBHエンターテインメント社屋でマイデイリーの取材陣に会い、tvN土日ドラマ「未知のソウル」に関するインタビューを行った。「未知のソウル」は、顔以外のすべてが異なる双子の姉妹が人生を入れ替える嘘で、本当の愛と人生を見つけていく成長ドラマだ。ジニョンは劇中、ユ・ミジとユ・ミレ(パク・ボヨン)の高校の同級生で、弁護士のイ・ホス役を務めた。彼は落ち着いていて理性的な一面の裏に、複雑な内面を持つイ・ホスの感情を繊細に描き出し、リアルな演技で視聴者の共感を引き出した。ジニョンは「温かい現場でした。僕たちが結果を知ることはできませんが、撮影中はすごく幸せでしたし、僕たちが感じた癒しと、癒された現場の雰囲気を、幸いなことに視聴者の方々もたくさん感じていただいているようで、すごく感謝しています」とし「ミジのセリフのように、今日は終わって、また明日のことは分かりません。嬉しい気持ちで今この瞬間を楽しもうと努力しています」と伝えた。続けて「事務所から時々、良い反応が送られてきます。僕は検索するのが下手なので、反応がよく分からないのですが、作品がすごく愛されているという話を聞いて一人で微笑んだりしました」と語った。彼は除隊して約2週間で同作の撮影に突入したという。休まず、すぐにカムバックした理由は何だったのだろうか。これについてジニョンは「軍生活が後半に進むほど、仕事をやりたいという思いが強くなりました。特に雪かきをする際、そう思いました。やってもやっても積もる雪を見て『もう止めて撮影現場に行きたい』と。なぜなら、最初に入隊する際、自分自身を洗脳したんです。『僕は『D.P.』の撮影現場に行くのだ』『軍服姿で1年半の長期プロジェクトに突入するんだ』と考えたんです」とし「僕が軍隊でダンスを踊ったことがあります。そこで同じ業界の人々に会いましたが、『あなたは作品がいつ終わるの?』『僕は監督さんからまだ1年残っているよと言われた』と冗談を言ったりしました」というエピソードを明かした。また「早く仕事をしたいと思いました。まずは休みましたが、辛い気持ちで休みたくはなくて、その時間をすごく楽しみました。同期とも遊んで、勉強もして。それなのに日増しに面白いドラマ、映画がたくさん出てくるので『僕もやりたい』と思いました。しかし、こんなに早く合流することになるとは思いませんでした。髪を伸ばす時間も必要だったので。ですが、もらった台本が素晴らしかったので、『すぐ働けということか』と思いました。僕は『除隊して旅行に行きたいです。一ヶ月くらい余裕をください』と言いましたが、台本が素晴らしくて、絶対に出演したいと思いました」と経緯を語った。台本をもらい、頭の中がイ・ホスという人物でいっぱいになったという彼は、「良い人であるというのもありますが、長く会えば会うほど良い人だと思う人っているじゃないですか。このような友達がほしいという感じ。ある部分だけを見てそう感じたというよりは、全体の台本を見て、知らず知らずのうちに染み込んでいきました」とし「自分がホスをうまく演じられると思ったポイントが最初はなかったんです。すごく難しかったです。すごく落ち着いた人のようですが、それを露わにしないタイプなので悩みました。しかし、ホスの痛みに基づいて再び読んでみると、違う感じがしたんです。『この人、本当に頑張っているんだな』と。実際にそれをどのようにして表現すればいいか考えましたが、僕が『聖なる復讐者』でスキル的に努力した部分からインスピレーションを受けて、ホスのことを細かく描いていけばキャラクターもより豊かになるだろうと考えたら、少しずつ自信がついてきました」と振り返った。イ・ホスは抜群のビジュアルに優れた能力まで兼ね備えているが、実は交通事故の後遺症により、平凡な日常を夢見て努力する人物だ。ジニョンは「最初は迷いましたが、心が辛い人ほどよく笑って普通に見せようと頑張るという話を聞いて考えました。ホスが小さいハンディキャップを持っていますが、それを見せたくないだろうと思いました。本音を隠す人物なので、ハンディキャップがない人のように頑張る姿を見せれば、ホスに見えるだろうと思いました。そのため口調やテンポ、話を始めるタイミング、相手を見つめる際、耳を傾けようとする努力などのディテールに力を入れました」と、ホスという人物を作っていった過程を説明した。作品の全体的な内容も、イ・ホスをはじめとする様々なキャラクターたちも、社会的弱者を代弁しているという反応もあった。このような部分は、若者たちから共感を呼んだ。ジニョンは「社会的弱者とは考えませんでした。台本を読んで感銘を受けたところは、どの時代でも同じだと思いますが、最近、みんな何の問題もなく生きているように見えるじゃないですか。ホスも遠くから見ると成功した弁護士で、ミジも元気に生きていて、ミレも公社で頑張っていますし。しかし、近くで見てみるとみんなそれぞれの痛みを持っているじゃないですか。SNSみたいだと思いました。SNSを見ると、みんな華やかな暮らしをしているように見えますが、実際はそれだけではないですから。そのため、現代社会を反映している気がして、弱者というよりは、すべての人間を代弁していると思いました。みんなの心を代弁することができる内容だと思いました」と本人の考えを伝えた。イ・ホスと実際に似ている部分があるか、という質問には、「全然ないように見えるでしょう? うかつに似ていると言うには申し訳ないほど良い人ですから」と冗談を言い、「無理に探してみれば、我慢強いところが似ている感じがします。ずっと耐えられるというところは、少し似ていると思います。この仕事をしていると、何か悟ることがあるだろうと思います。なぜなら早く成果をあげたい気持ちもありますし。若い頃はそのような気持ちがありましたが、今は違います。この仕事が好きな気持ちだけあればいいじゃないか、そうしたら今すぐではないにしても、いつかは分かってもらえるだろうという気持ちでやりました。成功はできなかったけれど、耐えられるということ、僕は練習生時代をすごく思い出しました。デビューする前まで前が見えないので、その時に忍耐を身につけたのではないかと思います」と語った。「未知のソウル」、映画「ハイファイブ」の成功で、彼は今年の上半期、大人気を博している。ジニョンは「同時に作品が公開されることが珍しいですし、二本とも愛されるというのは、もっと珍しいじゃないですか。心から感謝しています。このようなタイミングで公開されたことに感謝していますし、早く見せたいと思っていた作品でしたので。『魔女』と『ハイファイブ』は、撮影して時間が結構経ったので早く見せたいと思っていたけれど、ちょうど僕が除隊して続々と公開されて、これまでの苦労へのプレゼントのような感じもして。そんなはずはないと思いますが、『僕が除隊するまで待ってくれたのか』と思ったこともあります。そうではありませんでしたが、ただこのような状況に感謝しています」と伝えた。今後の目標については「たくさんの作品に挑戦したいです。今の僕の瞬間をたくさん記録したいというか。たくさんの作品に出たいです。そのため、ずっと働くことが目標です。底をつくまで。いつになるかは分からないけれど、一生懸命に活動します」と明かした。

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