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BOYNEXTDOORが日本での2ndシングル「BOYLIFE」を発売し、ショーケースでファンと喜びを分かち合った。新曲「Count To Love」は好評。

BOYNEXTDOORが日本での2ndシングル「BOYLIFE」を発売し、ショーケースでファンと喜びを分かち合った。新曲「Count To Love」は好評。

2025/8/22 15:48

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BOYNEXTDOORが、一夜限りのショーケースで日本ファンを熱狂させた。BOYNEXTDOOは20日、日本2ndシングル「BOYLIFE」を発売した。日本デビューを飾った日本1stシングル「AND,」からおよそ1年ぶりとなる今回のシングルは、初の日本オリジナルタイトル曲「Count To Love」をメインに、大ヒットナンバー「I Feel Good」など3曲の日本語バージョンを収録。いずれも表情豊かなボーカルとハイクオリティなサウンドが存分に楽しめる仕上がりで、現在の彼らの音楽的エネルギーが伝わってくる。発売翌日に都内某所で行われたショーケースは、本作の購入者やファンクラブ会員の中から抽選で選ばれた人々が集まった。颯爽と登場したメンバーたちは、大勢のONEDOOR(ファンの呼称)とリリースの喜びを分かち合った。公演が始まるとメンバー6人がステージ中央に集結。オープニングを飾ったのは日本2ndシングルの中の1曲、「I Feel Good(Japanese Ver.)」だ。原曲が持つ躍動感はそのままに、日本語でナチュラルに歌いあげる姿は新鮮で目を引いた。MCの挨拶を挟んで、まずは挨拶からスタート。「Who's there?」とジェヒョンが呼びかけ、メンバー全員が「BOYNEXTDOOR! こんばんは、BOYNEXTDOORです!」と元気よく声を出すと、客席から大きな歓声が上がった。それぞれが簡単な挨拶をした後は、MCとのトークタイムに。最初のトピックは、世界13都市を巡回した初のコンサートツアー「BOYNEXTDOOR TOUR 'KNOCK ON Vol.1'」。韓国・KSPOドームで行ったファイナル公演についてソンホは「たくさんのONEDOORが喜んでくださったので誇らしい気持ちでした」と語り、イハンは全公演を終えて「素敵な思い出を一緒に作ることができて嬉しかったです」と振り返った。また、アメリカの音楽フェスティバル「ロラパルーザ・シカゴ」への参加に関してテサンは、「最大限の力を出すことができました」と自信たっぷりにコメントし、パフォーマンスへの真摯な姿勢を見せた。続いて新作「BOYLIFE」に触れ、タイトルには「BOYNEXTDOORが届ける、青春の日常を描いたシングル」という意味を込めたと明かした。特にタイトル曲の「Count To Love」についてジェヒョンは「ユニークで力強いリズムが素敵なバンドサウンドに仕上がっています」と伝え、本作の象徴的なナンバーであることを予告した。同曲は、ミュージックビデオも話題となった。ラブコメ風に展開する恋人たちを見守りながら歌い踊るメンバーたちと共演したのは、Z世代から絶大な支持を得る日本俳優・板垣李光人。「撮影の合間の休憩時間に僕たちは日本語で、李光人さんは韓国語で話しました」とエピソードを明かしたウンハクに続き、ジェヒョンも「李光人さんは僕たちのコンサートにも来てくれたんです」と話し、ファンを喜ばせた。冒頭で披露した「I Feel Good(Japanese Ver.)」のステージを精いっぱい応援してくれたONEDOORたちにイハンが「気に入ってくれて嬉しいです!」と感謝の気持ちを伝えた後、2曲目に披露されたのは「BOYLIFE」収録の「Nice Guy(Japanese Ver.)」。これは昨年9月に出した3rd EP「19.99」のタイトル曲の日本語バージョンだ。一度聴いただけで口ずさみたくなるトラックで、人々の目線を奪うナイスガイの姿を生き生きと描き出している。華やかなステージングで一気にヒートアップした会場は、続く「なんでも聞いてください。隣のQ&A!」コーナーで和気あいあいとした雰囲気に様変わり。このコーナーは事前にONEDOORから集めた“メンバーに聞きたいこと”にうそ偽りなく誠実に答えるコーナー。「今回の活動を準備しながら、いちばん記憶に残っていること」について、ウンハクが「ミュージックビデオ!“李光人さんかっこいい”というコメントがすごく多くて嬉しい反面、ちょっとやきもちを焼いた」と笑いを誘い、「1回のけんかを2週間引っ張ったことは?」との問いについてはソンホが「メンバーたちは長く我慢するよりも話せるときに話すように努力している」と率直に答えるなど、いつになくリラックスした表情でファンの質問に率直に答えた。「Count To Love」の振り付けは公開直後から大きな話題を集め、早くもファンによるダンス動画がSNSなどで数多く公開されている。その影響力を踏まえ、最後のコーナーでは、会場にいるONEDOORたちと一緒にダンスチャレンジ動画を撮影。後日アップロードされるこの動画も国内外で注目を集める見通しだ。イベントもいよいよ終盤に差し掛かり、それぞれがファンへ等身大の言葉を伝えた。テサンは「日本で初めてのカムバックなので期待してください!」と話し、ソンホも「歌だけでなくパフォーマンスやミュージックビデオも、みなさんに気に入っていただけたら嬉しいです」と、ニューアルバムへの期待を高めた。ジェヒョンは「“私の青春になってくれてありがとう”と言ってくださるONEDOORがたくさんいらっしゃいますが、(僕も)今が青春のように感じます。ありがとうございました。大好きです」とファンへの深い愛情を明かし、イハンは「新しい曲をお見せすることを考えると、すごくドキドキします。だから朝、目がパッと開いて起きました」と、期待感を露わにした。リウは「こんなに素敵な曲でカムバックできて本当に嬉しいです」と楽曲への愛情を、ウンハクは「日本オリジナルタイトル曲『Count To Love』、楽しく聴いていただけたら嬉しいです!」とファンの関心を高めた。6人のメッセージに続いてラストに披露されたのは、タイトル曲「Count To Love」。恋人同士のリアルなやりとりをユーモラスかつ繊細に描き出したこのラブソングは、配信されるやいなや、オリコンデイリーランキングで2日連続(8月19日・20日付)で1位に輝くなど、好評を博している。BOYNEXTDOORは自身の新たな魅力を引き出したニューアルバムを通じ、グループの存在感をより一層強め、ショーケースは成功裏に幕を閉じた。取材・文 / まつもとたくお

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