aespaのWINTERが、秋の女神のような姿を披露した。ファッションマガジン「Harper's BAZAAR Korea」が、WINTERと撮影した10月号の表紙を公開した。「馬と一緒に撮影してみたい」というWINTERの願いを込めた表紙となっており、江原道(カンウォンド)のある乗馬クラブを背景に、2頭の馬と一緒に自由な時間を満喫した彼女の姿が盛り込まれている。撮影を楽しんだWINTERの真心は、グラビアからも感じられる。「2025 aespa LIVE TOUR」と、6thミニアルバム「Rich Man」のステージが立て続けにあった中で行われた撮影だったが、朝早くから日が沈むまで馬舎と室内外の馬場、野原で多彩な魅力をアピールした。WINTERは撮影後のインタビューでニューミニアルバム「Rich Man」を準備しながら感じた負担やプレッシャーについて「(負担やプレッシャーを感じるよりは)いつもその曲をしっかり表現したいと思い、自分の役割に忠実であろうと努力します。WINTERというキャラクターが、一つのはっきりとした色で表すことが出来なくて悩んだ時期もありました。だけどファンは、むしろ私は色々なコンセプトを消化することができると言ってくれます。その時から『あ、これが私の長所になるのかな』ということに気づきました」と話した。WINTERは「Rich Man」の成功についても「チャートをまったく見ないというわけにはいかないと思います。目に見える結果でもありますし。だけど、ステージの上で私たちが『よくできたね』と満足できるなら、その感情が数字に勝つと思います」と、自身の考えを明かした。“かっこよくてキレイの定石”という修飾語を持っているWINTERらしく「美しく見える時より、かっこよく見える時こそ、結局そのアーティストが一番輝くと思います。そしてそのかっこよさは、結局ステージで心を尽くして音楽を表現できる人から発散されると思います」と、自分だけのステージに関する哲学を明かした。