OMEGA Xが1年5ヶ月ぶりにカムバック。新アルバム「iykyk」発売。メンバーたちはファンに感謝の気持ちを伝え、多様なジャンルの楽曲で成長した姿を披露する。
2023/11/7 19:58
OMEGA Xが、騒動を乗り越え1年5ヶ月ぶりにカムバックした。7日午後、OMEGA Xはソウル広津（クァンジン）区YES24ライブホールにて3rdミニアルバム「iykyk」の発売記念ショーケースを開催した。彼らは昨年、前所属事務所を相手どって専属契約効力停止仮処分申請を提出し、代表によるセクハラや暴言、暴行などを訴えた。契約解除に双方が合意した後、今年7月に総合IP制作グループのIPQと専属契約を締結し、新たな出発を知らせた。ジェハンは「1年5ヶ月ぶりにメンバーたちとOMEGA Xとしてカムバックできて嬉しい。このように幸せに活動できるようになったのは、すべてファンの皆さんのおかげだと思う。ファンの皆さんに感謝の気持ちを込めて、一生懸命に活動する」と語った。続けてイェチャンは「僕たちがOMEGA Xという名前で再びステージに立つことができるだろうかと悩んだ時期があっただけに、奇跡のように感じられる。素敵なステージをお見せする」と伝えた。OMEGA Xのニューアルバム「iykyk」は、無分別なメディアの中の視線と基準から抜け出し、些細だがはっきりとした幸せと自由を見つけようとする願いを込めたアルバムだ。これまで見せてきたカラーだけでなく、より一層拡張した音楽で彼らだけの多彩なエネルギーを披露する。メンバーたちは今回のアルバムについて「これまでの強烈なパフォーマンス曲だけでなく、トレンディなヒップホップ、感性的なモダンロックなど、多様なジャンルで構成した。メンバーたちが全ての楽曲の作詞・作曲・編曲に参加している。OMEGA Xのより一層成長した姿を楽しみにしてほしい」と話した。また、「僕たちOMEGA Xのもう一つの始まりであり、ささやかだけどはっきりとした幸せを込めた。僕たちは諦めずに走り続けるので、これからを楽しみにしてほしい」と意気込んだ。タイトル曲「JUNK FOOD」は、トラップジャンルのヒップホップナンバーだ。OMEGA Xだけのウィットに富んだ解釈が盛り込まれた歌詞と、強烈なサウンドの調和が際立つ。彼らはタイトル曲について「ジャンクフードは一度食べればずっと思い出すほど中毒性が強いけれど、僕たちのタイトル曲はジャンクフードそのものだ」と自信を表した。楽曲制作に参加したメンバーたちは「僕たちだけでジャンクフードというテーマを決め、どのように描いていくべきかたくさん悩んだ。僕たちがジャンクフードで、多くの方たちが僕たちの中毒になり、僕たちを探し続けるという内容を込めたいと思った」と説明した。前事務所との紛争により、空白期間を余儀なくされた彼らは「1年5ヶ月間、それぞれの実力をアップさせるため、一生懸命に練習しながら過ごした。OMEGA Xという名前で再びステージに立つことができるか悩んだけれど、一つの夢だけを見ながら、心を一つに頑張って準備した。奇跡のようなアルバムが完成したので、清々しい気持ちで新たなスタートを切れると思う」と話した。続けて「僕たちが心を入れ替えることができたのは、僕たちには信頼があって、できるという自信があったからだ。メンバーたちと一緒にいる時、曲の制作もたくさんした。僕たちがコミュニケーションできるのは歌詞であり、音楽を通じて伝えられると思って楽曲制作に集中した」とつけ加えた。また、チームワークを維持する秘訣について聞くとメンバーたちは「11人なので、意見が一致しないことも多いけれど、思ったより言わなくてもよく合うし、お互いを配慮して励ます。そんな中でも問題が生じたら、会話により解決していく。メンバーは皆優しくて趣味もよく合う。本当に相性がいい」と答えた。最後に、今回の活動の目標として彼らは「僕たちだけの色を皆さんにお見せできればそれで満足できる。僕たちの音楽を一度でも聞いていただければありがたい」とし、「紆余曲折があったけれど、それでも諦めなかったので機会が来た時、掴むことができたし、11人が一つになって希望と夢を取り戻し、実を結んだと思う。目標は、多くの方たちに僕たちのことを知ってもらい、希望を得て諦めない勇気を持つことができるなら、それが一番大きな目標ではないかと思う」と伝えた。・【PHOTO】OMEGA X、3rdミニアルバム「iykyk」発売記念ショーケースを開催・OMEGA X、3rdミニアルバム「iykyk」日本プロモーションイベントを12月16日より開催…ファンミーティングも決定
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OMEGA Xと元所属事務所の対立が続く。元事務所は契約解除の理由として相互の信頼関係の破綻を主張し、民事訴訟や公正取引委員会、刑事事件で真実を明らかにすると表明。OMEGA Xは前代表のパワハラを暴露し、契約効力停止を求めたが、元事務所は否定。現在、裁判が継続中で、テンパリング主張や刑事事件の結果を待つ。SPIREエンターテインメントは虚偽の事実に対処する姿勢を示す。
OMEGA Xが元所属事務所との訴訟結果を公開。暴行、暴言、強制わいせつなどを認め、専属契約の解除が判決された。グループは前代表のパワハラを暴露し、所属事務所を相手に専属契約の効力停止に関する仮処分訴訟を提起。SPIREエンターテインメントは専属契約の効力があると主張し、パワハラ及び強制わいせつ疑惑も否認。OMEGA Xは訴訟を通じて真実を明かし、法的措置を続けると表明。11人のメンバーたちは夢を追い続けるために戦っている。English Summary of 100 characters or less: OMEGA X reveals lawsuit result against former agency, confirming contract termination due to assault and harassment.
OMEGA Xの元事務所がフィチャンに対する強制わいせつを主張。IPQは反論し、防犯カメラ映像を公開して証拠を提出。フィチャンは軍入隊の悩みを打ち明けるための飲み会に強要され、カン・ソンヒ前代表による暴言、暴行、スキンシップの要求などを証言。SPIREエンターテインメントの主張に対し、IPQは公開された映像が全体的な脈絡を反映しておらず、真実を明らかにするための追加資料の公開を求めた。OMEGA Xは元事務所との専属契約効力停止仮処分訴訟で勝訴し、IPQと専属契約を締結して活動している。SPIREエンターテインメントはカン・ソンヒ前代表がフィチャンから強制わいせつを受けたと主張し、波紋が広がった。
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OMEGA Xの元事務所IPQが、メンバージェハンが暴行を受けたことを告発。暴行の事実が認められ、元代表が書類送検されたことを明らかに。また、セクハラや虚偽事実の流布による名誉毀損、営業妨害などでの捜査も進行中。元事務所による虚偽事実の流布により、グループの活動再開に被害を与えていると主張。今後、法的捜査に協力し、関連する資料を公開する予定だと伝えた。
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OMEGA Xのハンギョム、ジョンフン、イェチャンがArirang Radioの「Radio'n Us」の火曜日コーナー「Q THE K」にレギュラーゲストとして出演。彼らはK-POPとクイズを通じて韓国を紹介し、世界のK-POPファンと交流する。また、韓国での初単独コンサートも開催予定。毎週火曜日の9時より放送される。OMEGA Xの活動に多くの期待が寄せられている。
OMEGA Xの前所属事務所SPIREエンターテインメントが、IPQとDANALエンターテインメントに対しテンパリング疑惑を公正取引委員会に申告。OMEGA Xは昨年11月に3rdミニアルバムを発売し、今年2月には韓国単独コンサートを開催予定。SPIREエンターテインメントは公正取引委員会の判断を待ち、損害賠償などの手続きを踏む意向を示した。
