BOYNEXTDOORが、アメリカのファンを魅了した。BOYNEXTDOORは今月14日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスのグラミー・ミュージアムで開催された「グローバル・スピン・ライブ(Global Spin Live)」のステージに立った。メンバーたちはパフォーマンスだけでなく、司会者のエミリー・メイとのインタビューやQ&Aタイムなどで魅力をアピールした。6人のメンバーはインタビューで、自ら楽曲制作に参加して感じたことを伝えた。彼らは「いつも共感と慰めをお届けしたいという思いで制作している。多くの方々が3rd EP『19.99』に共感してくださり、僕たちの音楽の方向性は間違っていなかったと感じた。4th EP『No Genre』では多様な試みができて良かった」と話した。続けて「僕たちのチーム名は、音楽的アイデンティティと合致している。『隣の家の少年たち』のように、いつも傍にいるように感じてほしいし、ベストフレンドのような音楽を作るために努力している」と語った。Q&Aタイムでは、ファンからの質問にウィットに富んだ回答をするなど、トークセンスが光った。続く公演では「No Genre」のタイトル曲「I Feel Good」とデジタルシングル「IF I SAY, I LOVE YOU」を披露し、会場を熱く盛り上げた。観客たちは「I Feel Good」の韓国語の歌詞を一緒に歌い、肩を揺らしながら歓声を上げた。「IF I SAY, I LOVE YOU」ではスタートから“テチャン(歌に沿って一緒に歌うこと)”が聞こえた。メンバーたちは安定した生歌と洗練されたステージで目を引いた。「グローバル・スピン・ライブ」は、グラミー・ミュージアムが主催する公演プログラムの一つで、世界で活躍するミュージシャンにスポットライトを当てる人気コンテンツだ。BOYNEXTDOORの出演回は、今後グラミー・ミュージアムの公式ホームページとYouTubeチャンネルで視聴可能となる。勢いに乗るBOYNEXTDOORは18日、日本2ndシングル「BOYLIFE」の全曲の音源とタイトル曲「Count To Love」のミュージックビデオを公開する予定だ。