戻る
宇宙少女のボナが新ドラマ「ピラミッドゲーム」に出演。いじめを描く物語で、原作とのシンクロ率に努力。

宇宙少女のボナが新ドラマ「ピラミッドゲーム」に出演。いじめを描く物語で、原作とのシンクロ率に努力。

2024/2/26 18:13

この記事に関連するグループ・メンバー

ユニークな学園ドラマが誕生した。TVINGオリジナルシリーズ「ピラミッドゲーム」(脚本:チェ・スイ、演出:パク・ソヨン)の制作発表会が26日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールで行われた。同名のウェブ漫画を原作とする同作は、毎月、秘密投票でいじめの対象を選ぶペクヨン女子高2年5組を背景に、生徒たちが加害者と被害者、傍観者に分かれ、次第に暴力にはまっていく残酷なサバイバル序列戦争を描いた物語だ。パク・ソヨン監督は「私も原作の大ファンだ。原作が与える力を強く表現しようと思った。原作から何を排除して何を生かすべきかを考えるより、全体的なメッセージを生かそうと考えた。ストーリーが与える強い力とキャラクターの限りない魅力が感じられる作品だ。そのような部分を補完して生かすために努力した」と明かした。続けて「ペクヨン女子高2年5組そのものが外部と断絶している。大人たちの無関心と無意識の中でゲームが生まれたようだ。そのゲームを通じていじめが決まること自体も無関心から生まれたと見ることができると思い、そのような部分を強調したいと思った」と説明した。また「原作の魅力を大きく感じた作品で、原作が大好きだった。ドラマ化され、演出を担当することになり、『ピラミッドゲーム』の台本を見て、ストーリーが与える力をより強く感じた。25人の生徒が登場する。それぞれ脚色の魅力とキャラクターの変化が見どころだ。第1話から10話までキャラクターの変化、心理変化を扱うのがとても魅力的だった。原作は多数のファンを確保しているけれど、おそらく多くのファンがドラマ化を望んでいると思った。映像化した時、より共感も得て、多くの話に耳を傾けてくださるのではないかと最初から思った」と自信を示した。ソン・スジ役を務めた宇宙少女のボナは「原作と自身のスタイルを合わせて、シンクロ率を高めるために努力した。演じながら原作のキャラクターと私が描き出すスジにできるだけ集中しようと思った」と話した。彼女は「演技ではあるけれど、いじめ(の内容)は撮影しながら胸が痛かった。本当になくならなければならないと思った。大人たちの関心が必要だ」と付け加えた。ミョン・ジャウン役のリュ・ダインは「原作をとても楽しく見た。ジャウンとシンクロ率を高めるために努力した。ジャウンが気の毒に見えるだけでは意味がないと思いながら演じた」とし「いじめはあってはならないと思うし、撮影しながらも沢山のことを考えた。モニタリングしながら多くのことを考えたけれど、このような部分がすべて無関心と一脈相通じるのではないかと思う」と言った。シン・スルギは「ソ・ドハという人物を演じるために、シンクロ率にかなり気を使った。監督とたくさんコミュニケーションをとった。外見もできるだけ原作に寄せたいと思って、髪も切ってメガネも苦心して選んだ。現実的な部分がよく見えるようにするため、メイクもできるだけ薄くした。題材が“いじめ”なだけに、暴力と不条理の前で人間の本質がどのように現れるかを赤裸々に見せたいと思って、多くのことを考える経験になった」と語った。イム・イェリム役を演じたカン・ナオンも「ウェブ漫画を面白く読んだ。イェリムも魅力的なキャラクターだった。外見もシンクロ率を合わせようと思い、持ち前の明るく気さくな性格もうまく見せたいと思った。ウェブ漫画では見られないダンスと歌の練習にも集中して、私にしか演じられないイェリムを作るために努力した」と話した。続けて「いじめを誰も止めることができなかったけれど、大人たちが積極的に助けることはできなかったのか、このような部分は現実ではより難しそうな気がして胸が痛かった」と付け加えた。また、物語の序盤のいじめの被害者の演技について彼女は「序盤にそのようなシーンを撮りながら演じたけれど、大変だった瞬間があった。できるだけその状況に集中し、劇中の人物の感情に没頭するうちに良くなった。その状況の中で実際に感じようとかなり努力した」とし「武術チームと監督がいらっしゃる時に安全に撮影した」と語った。続けて「悪口もそうだし、初めて演じる部分が多かったけれど、すっきりもした。スジ(ボナ)がやられっぱなしではなくて良かった。すっきりして楽しく演じられた」と付け加えた。別のいじめの被害者であるリュ・ダインは「序盤にそのようなシーンを撮りながら大変だったけれど、できるだけキャラクターに合うように、キャラクターがどう思うか、そのような行動にあった時にどのようなことを考えるのか、ということに集中した。序盤は大変だったけれど、時間が経てば経つほど変化を迎えるので、そのような部分があって良かったと思う」と話した。パク・ソヨン監督は「教室で撮るシーンが大半だったので、ほとんど制服を着ている。現場に行けば、すでに俳優たちが本人の席に座っている。25人全員がそのクラスの生徒のようだった。雰囲気は愉快で、私たちの努力がたくさん詰まった現場だった」と撮影時の雰囲気を伝えた。新人女優たちと共演したボナは「私が年上の現場は初めてだったので、最初はプレッシャーもあった。全部に気を使わなければならないと思い、どのようにすればいいかとても心配した。これまで撮影現場で多くの先輩たちと一緒に共演しながら、末っ子として自分のことだけに集中してうまくやればいいという考えで臨んでいたけれど、今回は皆でうまく作ってみようという気持ちで、会話も沢山して撮影した」と振り返った。同作にはIVEのウォニョンの実姉であるチャン・ダアも出演する。今作で女優デビューする彼女は同日、新型コロナウイルスに感染し、会見に不参加となった。パク・ソヨン監督は「本日、チャン・ダアさんが新型コロナウイルスで参加できなくなり、本人がとても残念に思っている。ここに入る直前に連絡が来た。きっとライブ配信で見てくれていると思う」と語った。続けて「ペク・ハリン役のチャン・ダアさんも、他のキャラクターも、すべてオーディションでキャスティングした。キャスティングで最も重視したのが原作とのシンクロ率だった。外見的な部分だけでなく、原作を見て想像していたイメージや行動、声のトーンまですべて比較しながら行った」とし「チャン・ダアさんは、ペク・ハリンそのものだった。演技力とシンクロ率共にそのキャラクターに最も合っていると思った。25人全員が本当に努力家だ。何かを要求する前に、いつも何かを準備してきた。現場で意見を出し合い、アイデアも出してくれた。チャン・ダアさんは撮影がない回にも事務所に来て、私と1対1のリーディングも行った。本人がペク・ハリンを演じるために努力を惜しまず、成長が目に見えた」と絶賛した。・【PHOTO】宇宙少女 ボナ&シン・スルギら、新ドラマ「ピラミッドゲーム」制作発表会に出席・宇宙少女 ボナら出演の新ドラマ「ピラミッドゲーム」メインポスター&予告編が公開

関連記事

宇宙少女のスビンが約7年ぶりにOSTを歌唱。KBSドラマ「マリと変わったパパたち」の「今日は笑う日」をリリースし、希望に満ちた歌詞で家族の物語を描く。

宇宙少女のスビンが約7年ぶりにOST歌唱者として復帰し、KBS 1TVの新ドラマ「マリと変わったパパたち」のOST「今日は笑う日」をリリース。曲は彼女の力強いボーカルと美しいピアノサウンドが特徴で、希望に満ちた歌詞で家族の物語を伝える。スビンは2016年にデビューし、ミュージカルでも活躍中。視聴者の期待が高まっている。

6 日前
第16回KOREA DRAMA AWARDSで、ビョン・ウソクが2冠、ソンジェとボナが最優秀演技賞を受賞。

第16回KOREA DRAMA AWARDSが開催され、ビョン・ウソクが「ホットスター賞」と「グローバルスター賞」を受賞し2冠を達成。最優秀演技賞はBTOBのソンジェと宇宙少女のボナが受賞。DKZのジェチャンもマルチテイナー賞を獲得。受賞者の多彩なラインナップが注目を集めた。

1 週間前
宇宙少女のソンソが中国での活動中に変わったビジュアルでファンを驚かせた。低血圧治療の副作用でむくみが生じたと報じられている。

宇宙少女のソンソが中国での活動中に大きく変わったビジュアルで韓国のファンを驚かせた。最近公開された写真では、むくみが目立つ姿が写っており、整形手術の疑惑も浮上。しかし、低血圧治療の副作用とされ、3日連続の撮影やフライトが影響したと見られている。ソンソは普段からむくみやすい体質だと告白しており、彼女は現在中国で個人活動を続けている。

1 週間前
6日放送のMBC「アイドルスター選手権大会」でシルムが復活。24名のアイドルが出場し、激しい勝負が繰り広げられる。

6日午後5時10分に放送されるMBC「2025 秋夕特集アイドルスター選手権大会」でシルムが5年ぶりに復活。計8チーム24名のアイドル選手が出場し、激しい勝負が予告されている。注目のメンバーには、家族にシルム選手がいるムン・スアがいる。試合では選手たちの気迫が感じられ、金メダルを獲得したチームは所属事務所に車を要求するなど、笑いも生まれる。果たしてどのチームがメダルを掴むのか、期待が高まる。

2 週間前
26日、ソウルで「江南フェスティバル」が開催され、Kep1erやWanna One出身のメンバーがファッションショーに参加した。

26日午後、ソウル江南区で「2025江南フェスティバル」が開催され、Kep1erのヒュニンバヒエとヒカル、Wanna One出身のハ・ソンウン、IZ*ONE出身のイ・チェヨンなど多くのアーティストがファッションショーに出席しました。また、Kep1erはトークショーにも登場し、好きな日本語や美容習慣について語りました。

3 週間前
ダヨンがソロデビュー曲「body」で音楽番組初1位を獲得し、感謝の気持ちを伝えた。

宇宙少女のダヨンがソロデビュー曲「body」で音楽番組「THE SHOW」で初の1位を獲得。感謝の気持ちを述べ、アルバム収録曲「number one rockstar」も披露。ダヨンは音楽の世界観を広げ、リスナーの心をつかむ成長を見せた。今後も多様なコンテンツで活動を続ける予定。

4 週間前
SBS MTV「THE SHOW」で宇宙少女のダヨンが1位を獲得。LUN8は初ステージを披露し、意気込みを語った。

23日、SBS MTV「THE SHOW」で宇宙少女のダヨンが1位を獲得し、感動の涙を見せた。LUN8はグループ合流後初のステージを披露し、メンバーのユウマが「良い姿をお見せしたい」と意気込みを語った。その他にもPRIMROSEやTIOT、Galaxy Kidsなど多くのアーティストが出演した。

4 週間前
宇宙少女のダヨンがSBS MTV「THE SHOW」で1位を獲得。デビュー9年で念願のソロデビューを果たした。

23日、ソウルで行われたSBS MTV「THE SHOW」で宇宙少女のダヨンが1位を獲得。彼女はデビュー9年目にして念願のソロデビューを果たし、「一生忘れられない作品になると思う」とコメント。番組には他にもLUN8やPRIMROSEなど多くのアーティストが出演した。

4 週間前
ダヨンがソロデジタルシングル「gonna love me, right?」の収録曲「number one rockstar」のMVを公開。ロサンゼルスでの撮影が話題に。

宇宙少女のダヨンが、初のソロデジタルシングル「gonna love me, right?」の収録曲「number one rockstar」のミュージックビデオを公開。ロサンゼルスでのナチュラルな姿が注目を集め、彼女の努力や情熱が映し出されている。楽曲は自信に満ちたアンセム・ポップロックで、ダヨンの豊かなボーカルが光る。彼女は音楽番組やコンテンツを通じて活発な活動を続ける予定で、期待が高まっている。

4 週間前
MBC MUSIC「SHOW CHAMPION」でaespaが1位を獲得。MOMOLANDなど多くのアーティストが出演した。

10日、京畿道高陽市でMBC MUSIC「SHOW CHAMPION」の生放送が行われ、aespaが1位を獲得しました。この日の放送にはMOMOLAND、ALL(H)OURS、AxMxP、CIX、DNA、JUNHEE、WITCHX、宇宙少女のダヨン、Gavy NJ、Sentimental Squad、ナム・ギュリ、ユ・ヒョヌ、チョン・デヒョン、2Z + plomoなど多くのアーティストが出演しました。

1 ヶ月前

フォローすると、最新のランキングやオーディション情報をいち早く知れます!

\ Follow me /
共有する

ピックアップコンテンツ