戻る
女優キム・ミンハがドラマ「テプン商事」で共演した2PMのジュノに感謝。彼との信頼関係が演技に活かされ、楽しい撮影エピソードを振り返った。

女優キム・ミンハがドラマ「テプン商事」で共演した2PMのジュノに感謝。彼との信頼関係が演技に活かされ、楽しい撮影エピソードを振り返った。

2025/12/10 19:41

この記事に関連するグループ・メンバー

女優キム・ミンハが、tvN土日ドラマ「テプン商事」で共演した2PMのジュノに感謝の気持ちを伝えた。韓国で最近放送終了した「テプン商事」は、1997年のアジア通貨危機の中で、従業員も、金も、売るものもない貿易会社の社長になってしまった新米商社マン、カン・テプンの奮闘と成長を描いた。世界が終わったかのように感じられた時代でも、自分の居場所を守り、歩みを止めなかった人々の熱い生存記を通じて、現代を生きる視聴者に温かい慰めと勇気を贈った。劇中キム・ミンハは、テプン商事の元経理のエースから営業職、いわゆるサラリーマンへと成長していくオ・ミソン役を演じ、リアリティのある演技で視聴者を魅了した。またカン・テプン(ジュノ)との切ないロマンスもドラマに活力をもたらした。共演したジュノとの相性について問われると、キム・ミンハは「本当にたくさん頼りました。ジュノさんはこの業界で20年も活躍されている先輩なので、アドバイスもたくさんくださり、いつも頼りにしていました。周りの人をとてもよく気遣ってくれるタイプで、それを堂々と見せるわけではなく“ツンデレ”っぽく? でもツンデレよりもっと優しい感じです。だからこそ安心して演じられましたし、『やりたいようにやって』と言って全部受け止めてくれたので、より自然に見えたのだと思います」と語った。ロマンスシーンについても「とても良かったです。キスシーンはお互い本当に親しくなった後に撮影しました。8ヶ月後くらいですね。最初は少し照れるかなと思ったのですが、それも一瞬でした。本当にリラックスした気持ちで撮れました。お互いを同僚として深く信頼していたので、無理している感じが全くなかったんです。お互いを愛する気持ちで撮影しました」と明かした。続いて「避暑地での海辺のシーンがすごく好きでした。釜山(プサン)で二人で走り回るシーンも大好きでした。“走ろう”と言って走るシーンだったんです。撮影しなからジュノさんと話していたのが“思いっきり笑ったのはいつだったっけ?”ということでしたが、走りながら本当にお腹が痛くなるほど笑いました。海草を引き上げるシーンも可笑しくて大変でした。テプンが携帯電話とポッキーを渡すシーンも良かったです。家で一緒にご飯を食べて話したりふざけ合うシーンもすごく好きでした」と振り返った。「テプン商事」ファミリーとの共演も大切な思い出になった。彼女は「テプン商事のメンバーと撮影する時はとても楽しかったです。イ・サンジンさんともとても仲良くなりましたし、みなさん、とても心の温かい方です。いつも笑って和気あいあいした雰囲気で撮影したので、ストレスがありませんでした。キム・ジェファさんは撮影現場の“コメディアン”みたいな存在で、本当に温かくて面白い方々でした」と語った。アジア通貨危機の時代を背景にした作品とあって、美術的な再現も話題になった。キム・ミンハは「小道具を見る度に面白かったです。例えばトークン(地下鉄やバスの乗車コイン)などです。実際に使っていましたが、当時は幼かったのであまり覚えていません。テプンがプレゼントしてくれた携帯電話やカセットテープ、車など、小道具を見ながら“可愛いな”と思いましたし、今あっても使えるなと思いました。撮影の合間に小道具を見るのが楽しかったです」と回想した。優れた英語力について聞かれると、「英語の勉強は、1日10分でも必ずやるようにしています。言語って、使わないとどんどん退化するじゃないですか。韓国語だって使わなければ衰えます。覚えようとしなくても、単語帳を“見るふり”だけでもします。映画やドラマ、リール動画を見て知らない単語が出てきたら必ずメモします。いつも小さな単語帳を持っています」と語った。キム・ミンハは時代劇で特に輝く女優にも挙げられる。Apple TV+「パチンコ」でも多くの視聴者から高い評価を得た。彼女は「『パチンコ』は日本統治時代の話で『テプン商事』は全く違うアジア通貨危機の時代なので、プレッシャーはありませんでした。全く別のストーリーですし。やっぱり自分が生きたことのない時代を“生きる”ということが魅力なんです。想像力がどんどん広がって、その楽しさが大きいです」と話した。演じてみたい時代を問われると、「中世ですね。1000年前とか、高麗時代もいいですね」と微笑んだ。今年は、4月に公開されたTVING「私が死ぬ一週間前」から「テプン商事」まで活発に活動を続けた年でもあった。彼女は「『テプン商事』を撮影しながら、“やっぱり自分一人では何もできないんだな”と実感しました。年末をとても満足して過ごしています。『私が死ぬ一週間前』も満足できる作品で、今年は本当に“愛”で満たされた一年でした」と自己評価した。来年の活動については、「Netflix『楽バイト』の撮影はすでに終わっていて、来年の計画もあります。次回作は慎重に選びたいですね。休まず働くのはちょっと“病気”みたいなところもあります。現場が本当に好きで。でもしっかり休んでいます。仕事が好きすぎてやめられません」と語った。さらに、「この仕事がなぜこんなにも好きなのかについても、たくさん考えてみました。時にはこの職業が私の性格に合ってないのでは? と思う時もありますが、カメラの前でキャラクターを演じ、俳優同士で会話し、役としてセリフを交わす時、どこからか湧き上がる喜びがあります。他人の人生を自分の人生よりも深く生きてみるのもとても魅力的ですし。自分である必要がないんですよね。そういったところも好きですし。様々な経験ができるところが好きです」とつけ加えた。

関連記事

2PMのジュノが誕生日を祝うファンミーティングを開催。新年を迎える特別なイベントで、オンライン配信も予定。

2PMのジュノが誕生日を迎え、1月24日と25日にソウルでファンミーティング「2026 ジュノ ファンミーティング <STUNNING US>」を開催。ファンと新年を祝う特別なイベントで、Weverseでのライブ配信も行われる。ジュノは多彩なステージを準備中で、誕生日パーティーの雰囲気を演出したポスターも公開。最近のドラマでの演技も好評で、12月26日にはNetflixシリーズに出演予定。チケットは18日から先行販売。

1 日前
Netflixの新作「CASHERO」は、サラリーマンが現金を持つことで超能力を得るヒーロー物語。サンウンと仲間たちの葛藤が描かれる。

Netflixの新作シリーズ「CASHERO ~ヒーローは現金を持つ~」は、サラリーマンのサンウンが現金を持つことで超能力を得るヒーロー物語。彼と恋人ミンスク、仲間のピョン・ホイン、バン・ウンミがそれぞれの個性を持ち、葛藤しながら世界を守る姿が描かれる。サンウンの超能力がもたらす影響や、彼らのチームワークに期待が高まる。

1 日前
2PMのジュノがJYPを離れ個人事務所を設立。ドラマ「テプン商事」での役柄に共感し、独立後の挑戦を語った。

2PMのジュノがJYPエンターテインメントを離れ、個人事務所O3 Collectiveを設立した。ドラマ「テプン商事」で演じたカン・テプンの状況に自身の独立を重ね、感情移入したと語る。視聴率10%突破を喜び、メンバーのウヨンからの励ましも紹介。独立後の挑戦や厳しさを感じつつ、少しずつ学んでいると述べた。

2 日前
K-POPの祭典「AAA 2025」が高雄で開催。多彩なパフォーマンスと受賞者が発表され、盛況のうちに幕を閉じた。

「AAA 2025」が高雄スタジアムで開催され、K-POP、K-ドラマ、K-映画のスターたちが集結。観客5万5,000人が熱狂し、斬新なコラボステージやパフォーマンスが披露された。大賞はLE SSERAFIM、RIIZE、ATEEZなどが受賞し、特別な瞬間が演出された。

3 日前
俳優イ・イギョンがデマ騒動後、初めて公の場で心境を語り、謝罪を求める容疑者を必ず捕まえると宣言した。

俳優イ・イギョンがデマ騒動後、初めて公の場で心境を告白。アジアアーティストアワードでベストチョイス賞を受賞し、感謝の意を表した。最近の騒動について「天気予報にないひょうに打たれたような気分」と語り、謝罪を求める容疑者を必ず捕まえると宣言。また、共演者へのメッセージも残した。

4 日前
2PMのジュノが「Asia Artist Awards 2025」を終え、仁川国際空港を通じて台湾から帰国した。

7日午後、2PMのジュノが「Asia Artist Awards 2025」を終え、仁川国際空港を通じて台湾から帰国した。イベントではジュノとIVEのウォニョンによるコラボもあり、一夜限りの特別なステージが予告されていた。

4 日前
BUMZUが「10th Anniversary Asia Artist Awards 2025」に出国。授賞式は12月6日、高雄で開催。

BUMZUが「10th Anniversary Asia Artist Awards 2025」のため、仁川国際空港から台湾へ出国した。このアワードはK-POPとドラマの総合アワードで、韓国の人気アーティストと俳優が集まる。10周年を迎える今年は、12月6日に高雄・ナショナルスタジアムで授賞式が行われ、7日には「10周年AAA FESTA」が開催される。特別なステージとして2PMのジュノとIVEのウォニョンのコラボも予定されている。

6 日前
チャ・ジュヨンが「10th Anniversary Asia Artist Awards 2025」に出国。授賞式は12月6日、高雄で開催。

チャ・ジュヨンが「10th Anniversary Asia Artist Awards 2025」のため、仁川国際空港から台湾へ出国した。この授賞式はK-POPとドラマの総合アワードで、韓国の人気アーティストや俳優が集まる。10周年を迎える今年は、高雄のナショナルスタジアムで12月6日に授賞式、7日に「10周年AAA FESTA」が行われる。特別なステージとして2PMのジュノとIVEのウォニョンのコラボも予定されている。

6 日前
パク・ユンホが「10th Anniversary Asia Artist Awards 2025」に出国。授賞式は12月6日、高雄で開催。

パク・ユンホが「10th Anniversary Asia Artist Awards 2025」のため、仁川国際空港から台湾へ出国した。この授賞式は、韓国の人気アーティストと俳優が集まるK-POP・ドラマの総合アワードで、10周年を迎える今年は高雄のナショナルスタジアムで12月6日に開催される。特別なステージとして2PMのジュノとIVEのウォニョンのコラボも予定されている。

6 日前
パク・ボゴムが「10th Anniversary Asia Artist Awards 2025」に出国。授賞式は12月6日、高雄で開催。

パク・ボゴムが「10th Anniversary Asia Artist Awards 2025」のため、仁川国際空港から台湾へ出国した。このアワードはK-POPとドラマの総合授賞式で、今年は10周年を迎える。授賞式は12月6日に高雄・ナショナルスタジアムで行われ、7日には「10周年AAA FESTA」が開催される。2PMのジュノとIVEのウォニョンによるコラボや、Stray Kids、MONSTA Xなどの参加も発表された。

6 日前

フォローすると、最新のランキングやオーディション情報をいち早く知れます!

\ Follow me /
共有する

ピックアップコンテンツ