戻る
K-POP新人登竜門「16thKMF2024」が横浜アリーナで感動のフィナーレを迎え、NiziUやNCT WISHなどが出演。

K-POP新人登竜門「16thKMF2024」が横浜アリーナで感動のフィナーレを迎え、NiziUやNCT WISHなどが出演。

2024/10/11 19:17

この記事に関連するグループ・メンバー

16年間、K-POP新人登竜門としてファンの心を躍らせてきた最強新人登竜門「16thKMF2024」が、感動のフィナーレと共に長い歴史に幕を下ろした。10月6日(日)横浜アリーナにて開催されたFinal「KMF」には、NiziU、NCT WISH、n.SSign、xikers、KISS OF LIFE、ALL(H)OURSのK-POP第五世代の中で最も注目すべきグループとしてリストアップされる6組に加え、「KMF」史上初の日本ボーイズグループONE N' ONLY、ICEx、スペシャルMCを務める超特急のカイと豪華な顔ぶれが横浜アリーナに集結し、K-POPファン、J-POPファンが融合する新時代を予告する情熱的なステージで感動を残した。写真=www.japankorea.org16年間の最終公演となった2部公演は、超特急のカイ、NiziUのマコ&マヤ、ONE N' ONLYのHAYATO、n.SSignのカズタの日本人5名で構成されたSpecial MCの登場で幕を開けた。大歓声の中、「KMF」のテーマである「LOVE」で声を出す練習を終えると、5人のMCの「LOVE」の掛け声と共に、観客が「KMF!」と叫び、Final「KMF」に向かって心をひとつにすると、最初の出演者NCT WISHが紹介された。写真=www.japankorea.org写真=www.japankorea.orgNCT WISHは、「Dunk Shot」と「Steady」2曲の新曲を立て続けに「16thKMF2024」で日本初披露し、観客の期待に応えた。リクが、「16年続いた『KMF』が今年で最後ということで、寂しいですが、寂しさを感じさせないくらいパワフルで最高なステージを披露するので、ぜひ楽しんでください!」と溌剌とした爽やかな魅力を爆発させるステージで、トップバッターとして会場の熱気に火をつけた。写真=www.japankorea.org続けて今年1月に韓国デビューを果たし、日本人メンバーのマサミ所属のALL(H)OURSが登場し、韓国デビュー曲「GOTCHA」を披露。かっこよいパフォーマンスから一転、自己紹介の時には、初々しさを感じるフレッシュさとのギャップに、ALL(H)OURSに心を奪われた観客も。4曲目には、7月にリリースした「SHOCK」を披露しパワフル全開なカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)で魅了し、新人登竜門「KMF」らしく、まだALL(H)OURSのステージを見たことのない観客に、彼らの魅力を知らせるステージとなった。ALL(H)OURSの今後の活躍に大いに期待したい。ALL(H)OURSのステージが終わると、EBiDAN(恵比寿学園男子部)のICExと初めての日韓スペシャルコラボステージへ。写真=www.japankorea.orgALL(H)OURSからは、ジェイデン、ユミン、ミンジェ、マサミとICExからは志賀李玖、中村旺太郎、筒井俊旭、山本龍人の8名が、披露されるStray Kidsの人数に合わせて選抜され、「Chk Chk Boom」を。初披露とは思えないほど息のあった熱いステージで観客を熱狂させた。写真=www.japankorea.org続いて、「すべての愛を愛す」がコンセプトのICExのメンバー全員がステージに登場し、韓国でミュージックビデオを撮影した「CANDY」を熱唱。先ほどのスペシャルコラボ曲とは一転した、キュートなビジュアルに「かわいいー!」とあちこちから歓声が上がり、「LOVE! KMF!」を体現したような愛にあふれたICExのステージで会場中の観客を笑顔にした。9月25日にリリースされたばかりの新曲「Hollywood」まで、かっこいい・かわいいを存分に発揮したICExのパフォーマンスが印象的なステージだった。写真=www.japankorea.orgここでカイ、マコ&マヤ、HAYATO、カズタの5人のMCが客席に登場。サプライズ登場に観客から歓声があがる。HAYATOは、「ALL(H)OURSとICExのスペシャルコラボかっこよかった! 僕たちもコラボがあるので、皆さん楽しみにしていてください!」と期待感を高め、会場を熱くした。写真=www.japankorea.org4組目は、トレンドに左右されない唯一無二の存在感が魅力のKISS OF LIFEが、清涼感たっぷりの歌声と個性的な振り付けで話題を集める「Sticky」を。「Midas Touch」「Nobody Knows」「Shhh」「Bad News」とKISS OF LIFEの人気曲5曲を披露し、怪物新人と呼ばれる高い実力と才能を見せつけ観客を歓喜させた。また、BELLEが自身のことを「姫」と紹介し、4人で可愛い愛嬌まで披露すると観客から大歓声が上がった。再び、カイ、マコ&マヤ、HAYATO、カズタの5人のMCがステージに登場。KISS OF LIFEの愛嬌に刺激され、HAYATOが「せっかくなので僕たちも愛嬌をお見せしませんか?」と提案。カイが「僕たちがやっても可愛いポーズありますか?」と聞くと、マヤが猫耳ポーズと、カイが得意とする顎ハートポーズを提案し、5人で披露することに。写真=www.japankorea.org5人のMCの可愛い表情に観客からも「可愛い~!」「きゃー!」と、嬉しい悲鳴が上がった。カイは「顎ハートポーズを地道にやってきましたが、今日、世界に羽ばたいていきました」と、洒落たコメントで観客を笑顔にした。「次は、会場をもっともっと熱くさせるグループです!」と紹介され登場したのは、強烈なパフォーマンスが印象的なxikers。激しいレーザーと楽曲の世界観が一致した「We Don't Stop」で1曲目から観客のボルテージをアップさせると、立て続けに「Bittersweet」を披露し、最高のパフォーマンスで観客を熱狂させた。カリスマ溢れるステージから一転、自己紹介では親しみやすい姿も見せ、ギャップのある魅力で観客をひきつける。写真=www.japankorea.org最後は、日本デビュー曲「Tsuki(Lunatic)」、最新曲「WITCH」と独創性のある中毒性が高い楽曲を高いパフォーマンスで表現し、xikersの大飛躍を予告するステージで締めくくると、ONE N' ONLYのHAYATOとEIKUがステージに合流し、「xikers × ONE N' ONLY」初のスペシャルコラボステージATEEZの「BOUNCY(K-HOT CHILLI PEPPERS)」が幕を開ける。歌い出しから息をあわせ、会場のボルテージを引き上げた。曲のエンディングには、ONE N' ONLYのメンバー全員が合流。最高に熱くかっこ良い15人の圧巻のダンスで観客を興奮で包んだ。写真=www.japankorea.org熱気を帯びる会場の中、ONE N' ONLYのステージへ。一度聴いたらメロディーが何度も頭をループする中毒性ある「DOMINO」で観客の心を掴むと10月2日にリリースしたばかりの新曲「Fiesta」へ。彼らのステージを初めて見たファンも一緒に楽しめる振りもあり、一気に会場はONE N' ONLYの世界へと引き込んでいく。2部でMCも務めたHAYATOが「ONE N' ONLYを初めて見る方も立って一緒に盛り上がりましょう!」と、観客を煽ると、初めて見る方でも自然と「HEY!」と一緒に声が出てしまうほど楽しい楽曲「EVOL」で、花道を駆け巡る。観客の近くに行き、一体化したステージで会場を大いに盛り上げた。写真=www.japankorea.org白の衣装に身を包んだ美しいNiziUは、TVアニメ「神之塔-Tower of God- 王子の帰還」のオープニング&エンディングテーマで話題を集めた「RISE UP」「BELIEVE」を立て続けて披露し、会場のボルテージを最大限引き上げた。美しく可愛い妖精たちは、トークでも柔らかな笑顔を見せ、会場中を明るいエネルギーで包むと、大声援の中、「HEARTRIS」「Take a picture」を披露しステージを終えた。写真=www.japankorea.orgここで、カイとHAYATOの2人のMCが登場。HAYATOは、Final「KMF」で特別なコラボステージを披露できて感無量だと感想を語り、最後の出演者n.SSignをコールした。大歓声の中、大トリを務めるn.SSignがステージへ。2年前の「KMF2022」で日本初上陸を果たしたn.SSignは、思い出が詰まった「KMF」で、10月9日リリースの新曲「EVERBLUE」を日本初披露。会場に集まってくれたファンたちの思い出にと、フォトタイムもプレゼントし、観客と思い出を共有した。写真=www.japankorea.orgリーダーのカズタは、「2年前の『KMF』では、お客様が来てくれるのか心配だったけれど、沢山のファンが会いにきてくれてすごく感動した」と思い出してファンに語り、またこれまで16年間続けてきた「KMF」と、自分たちを支えてくれた主催者であるNPO法人日韓文化交流会に感謝の気持ちも伝え、会場は大きな拍手で包まれ大きな感動が残った。最後は思い出の曲ということで、カズタが注目されるきっかけとなった「My House」が披露された。横浜アリーナという大きな会場で観客を魅了するカズタの姿に、日本初登場から応援を続けてきたファンにとって、誇らしく感じられる成熟したステージだった。カイ、マコ&マヤ、HAYATO、カズタの5人のMCがステージに登場。カイがFinal「KMF」全てのアーティストのステージが終わったことを告げ、観客との別れを惜しんだ。マコが「最後に大好きなKISS OF LIFEと一緒にスペシャルコラボで準備した曲があります!」と伝え、観客に「聞きたいですか?」と煽った。写真=www.japankorea.orgNiziUとKISS OF LIFEが選んだスペシャルコラボ曲はZARDの名曲「負けないで」。NiziUの美しく清らかな歌声が会場に響き癒されると共に元気が出てくる。そこに、KISS OF LIFEの爽やかな歌声が重なり感動のフィナーレへと向かっていった。最後には、全出演者がステージに集まり、一緒に「負けないで」を歌いエンディングを迎えた。マコが「最後に皆、気持ちをひとつにして終わりましょうよ」と提案し、「LOVE!KMF!」「ありがとう!KMF!」と一緒に叫び心をひとつにして、16年間の「KMF」の長い歴史に幕を下ろした。写真=www.japankorea.org「16thKMF2024」では、毎年恒例となっている日韓Dance de Smileチームがオープニングアクトとして登場し、K-POPカバーダンスメドレーを披露。この日のために練習を重ねてきた成果を発揮し、楽しみながらダンスを踊り観客をウォーミングアップした。また、今回初めての試みとして、ファンに楽しんでもらうためフォトゾーンのオブジェを設置。“推し”グッズと共に認証ショットを楽しそうに撮影する姿が印象的だった。「KMF」ならではの様々な温かい交流も行われ、ファンに最後の幸せと感動が残る思い出もプレゼントし、日本一長いK-POPコンサートの歴史を閉じた。写真=www.japankorea.org■公演概要「~ GFSC Charity Campaign ~NPO法人日韓文化交流会創立20th Anniversary 16th KMF 2024」【開催日時・会場】2024年10月6日(日) 横浜アリーナ1部:開場 13:00 / 開演 14:002部:開場 18:00 / 開演 19:00【出演者】1部:NiziU / NCT WISH / n.SSign / xikers / KISS OF LIFE / ALL(H)OURS特別出演:ONE N' ONLYスペシャルMC:カイ(超特急)/ RIKU&RYO(NCT WISH)/ NATTY&HANEUL(KISS OF LIFE)2部:NiziU / NCT WISH / n.SSign / xikers / KISS OF LIFE / ALL(H)OURS特別出演:ONE N' ONLY / ICEx ※ ICExの出演は2部公演のみとなります。スペシャルMC:カイ(超特急)/ HAYATO(ONE N' ONLY)/ MAKO&MAYA(NiziU)/ KAZUTA(n.SSign)主催:16th KMF2024実行委員会共催:NPO法人日韓文化交流会(JKCA)主管・制作:(株)J.K Dream後援:GFSC(Good Friends Save the Children)■関連リンク日韓文化交流会オフィシャルサイト

関連記事

K.willがMBCに出演し、後輩からもらったアルバムを公開。特にIZ*ONEのウォニョンからのメッセージに笑顔を見せた。

K.willがMBC「全知的おせっかい視点」に出演し、後輩たちからもらったアルバムを公開。特にIZ*ONEのウォニョンからのメッセージに感激し、笑顔を見せた。自宅にはチョン・ヒョンムが描いた肖像画が飾られ、2人の親交が話題に。K.willのマネージャーは彼のマキシマリストな一面を暴露し、物欲の共通点を指摘した。

18 時間前
2026年2月7日に札幌で開催される「さっぽろ雪まつりKPF2026」にn.SSign、JUST B、ONE PACT、TIOTが出演。新曲や特別ステージに期待が高まる。

2026年2月7日に札幌で行われる「さっぽろ雪まつりKPF2026」にn.SSign、JUST B、ONE PACT、TIOTが出演。n.SSignは公式アンバサダーとして新曲「Funky like me」を披露し、特別ステージも予定。各グループの個性が光るパフォーマンスやファンとの交流イベントもあり、期待が高まる。

3 日前
Kstyle AWARDS 2025の受賞者が発表され、XngHan&Xoulと櫻坂46が受賞。投票はIDOL CHAMPアプリから行われた。

「Kstyle AWARDS 2025」の受賞者が発表され、特にNEXT STAR部門とGLOBAL RISING STAR部門ではXngHan&Xoulと櫻坂46が初受賞。投票はIDOL CHAMPアプリを通じて行われ、世界中のファンからの温かいメッセージが寄せられました。各部門の受賞者にはオリジナルトロフィーが贈呈され、今後も様々な企画が予定されています。

3 日前
Kstyle AWARDS 2025の受賞者が発表され、XngHan&Xoulと櫻坂46が受賞。投票はIDOL CHAMPアプリから行われた。

「Kstyle AWARDS 2025」の受賞者が発表され、特にNEXT STAR部門とGLOBAL RISING STAR部門ではXngHan&Xoulと櫻坂46が初受賞。投票はIDOL CHAMPアプリを通じて行われ、世界中のファンからの温かいメッセージが寄せられました。各部門の受賞者にはオリジナルトロフィーが贈呈され、今後も様々な企画が予定されています。

3 日前
NiziUが2026年1月3日に「オールナイトニッポン」に出演。デビュー5周年を迎え、全国ツアーやアルバム成功を振り返る。

NiziUが2026年1月3日に「オールナイトニッポン」に出演することが決定。デビュー5周年を迎え、2025年には全国ホールツアーを成功させ、最新アルバムがオリコン1位を獲得。リスナーからのメールを紹介し、進化したいことを募集する企画も実施予定。新年にふさわしい特別な放送をお楽しみに。

1 週間前
Kstyle AWARDS 2025が12月10日から24日まで開催。ファン投票で各部門の受賞者を決定し、結果は12月25日発表。

Kstyle AWARDS 2025が12月10日から24日まで開催され、ファン投票によって各部門の受賞者が決まります。投票はIDOL CHAMPアプリを通じて行われ、全5部門の受賞者にはオリジナルトロフィーが贈呈されます。中間結果も発表され、受賞アーティストの企画やコンテンツも予定されています。結果発表は12月25日を予定しています。

1 週間前
Kstyle AWARDS 2025が12月10日から24日まで開催。ファン投票で各部門の受賞者を決定し、結果は12月25日発表。

Kstyle AWARDS 2025が12月10日から24日まで開催され、ファン投票によって各部門の受賞者が決まります。投票はIDOL CHAMPアプリを通じて行われ、全5部門の受賞者にはオリジナルトロフィーが贈呈されます。中間結果も発表され、受賞アーティストの企画やコンテンツも予定されています。結果発表は12月25日を予定しています。

1 週間前
12月21日放送の「最強スポーツ男子頂上決戦2025冬」では、14名の選手が競い合い、東京2025世界陸上代表選手も参戦。

TBSで12月21日放送の「究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦2025冬」では、14名の選手が美しい男たちの称号をかけて競い合う。東京2025世界陸上の代表選手も特別参戦し、様々な競技で真剣勝負が繰り広げられる。注目の競技には跳び箱やビーチフラッグスなどがあり、ファンの声援を受けて熱い戦いが展開される。

1 週間前
東京で開催された「2025 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL IN JAPAN」には12万人が集まり、豪華なK-POPアーティストたちがパフォーマンスを披露した。

「2025 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL IN JAPAN」が東京で開催され、12万人のファンが熱狂。初のK-POP公演として特別な意味を持ち、ATEEZ、ITZY、ENHYPEN、Stray Kidsなど多くのアーティストが出演。MCはイ・ジュニョンとIVEのウォニョンが務め、華やかなステージが展開された。特にENHYPENとTOMORROW X TOGETHERのパフォーマンスが印象的で、全出演者が一体となる感動的なフィナーレを迎えた。

1 週間前
2026年2月7日に「第76回さっぽろ雪まつり17th KPF2026」で、n.SSign、JUST B、ONE PACT、TIOTがスペシャルコラボステージを披露。

2026年2月7日に開催される「第76回さっぽろ雪まつり17th KPF2026」で、n.SSign、JUST B、ONE PACT、TIOTがスペシャルコラボステージを披露する。各グループから選抜されたメンバーが、人気ダンスナンバーやバラードのカバーを披露。1部と2部で異なるセットリストが用意され、ファンにとって特別な体験となる。公演のプレリザーブは12月15日まで。

2 週間前

フォローすると、最新のランキングやオーディション情報をいち早く知れます!

\ Follow me /
共有する

ピックアップコンテンツ