i-dleのウギが涙を流したシーンの裏側を語った。最近、i-dleのミヨンは自身のYouTubeチャンネル「ミヨンzip MIYEON」で、「相性バツグン 可愛いウギはヒップホップもお上手なんですね『ミヨンのミュージックメトロ』EP.6」と題した映像を公開した。ミヨンは動画で、「『ミヨンのミュージックメトロ』6番目の停留所で、私たちのスーパースター、ウギさんが乗ってくれました。オールドスクールのヒップホップを引っ提げて戻ってきたウギと一緒に、情熱たっぷりのプレイリストを作ってみました」とコメント。さらに、「熱気がやわらぐような甘いデュエット曲も歌ってみたので、ぜひたくさん聴いてください」と付け加えた。ウギはミュージックビデオについて、「NEVERLAND(ファンの名称)が私の演技する姿を見たがっていたので、一度演技してみました」と語った。涙の演技にまつわるエピソードも明かした。「ミュージックビデオの撮影では、とても泣きました。没頭しすぎて」と語り、続けてこう説明した。「実は、私は演技をまともにしたことがなく、泣けるかどうか不安でした。そこでマネージャーさんが特別な準備をしてくれました。本来は手紙を読むシーンで白紙を見て泣くはずだったのですが、演技してみたらそれが母が書いた手紙だったんです。マネージャーさんが1ヶ月前から準備してくれたそうで、私が泣けるかどうか心配していたみたいです」と告白した。続けてウギは、「そのおかげで大泣きしました。でもとてもきれいには泣けず、結局使えませんでした。抑えながら泣いたのではなく、声を上げて泣いたので、美しくなかったです。それでも手紙のおかげで感情を取り戻し、再び没頭して美しく泣くことができました。マネージャーも『私がやってやった』と満足そうでした」と明かした。ウギは最近、1stシングル「Motivation」を発売した。今回のシングルにはタイトル曲「M.O.」をはじめ、「It Hurt」と「It Hurt」の中国語バージョンが収録されている。タイトル曲「M.O.」はブームバップベースのヒップホップトラックで、視線や規則に縛られず、直感に従った確信こそがウギを動かす力であるというメッセージを表現している。