10月はRIIZEのスンハン脱退、NCTテイルの性犯罪疑惑、FTISLANDチェ・ミンファンの活動中断など、韓国芸能界での衝撃的な出来事が続いた。
2024/11/3 19:00
RIIZEのスンハンの脱退発表からFTISLANDのチェ・ミンファンの元妻による暴露、性売買疑惑による活動中断、人気アーティスト同士の結婚まで、様々な出来事があった10月。Kstyleで一番読まれた記事は？ 「10月の記事ランキング」記事を通して韓国芸能界を振り返ります。【第1位】RIIZE スンハン、復帰発表から一転…脱退発表写真=SMエンターテインメント＃2024年10月14日 わずか2日で発表、本人の手紙も公開RIIZEのスンハンの復帰が、わずか2日で覆され、最終的に脱退を発表。デビュー直前、スンハンと推測される男性が女性とキスをする写真が流出し、彼は活動を中断。10月11日に復帰が発表されると、ネット上で賛否の声が飛び交いました。その2日後、SMエンターテインメントは「スンハンがメンバーとファンのために自らチームを去るという意思を伝えてきた」とし、本人の決定を尊重する形で脱退を決めたと説明。スンハンは直筆手紙で「僕がグループから出ていくことが皆のための道だと考えた」と告白しました。【関連記事】RIIZE スンハン、脱退へ…復帰発表から一転「本人の意思」（公式）【関連記事】RIIZE スンハン、復帰を電撃発表…11月より活動に参加（SM公式） 【第2位】NCT脱退のテイル、酒に酔った女性を知人と性的暴行か写真=OSEN DB＃2024年10月7日 特殊準強姦の容疑と報道8月末にNCTを脱退したテイルが性犯罪の疑いで書類送検された中、特殊準強姦の容疑で警察の調査を受けたと報じられました。報道によるとテイルは、酒に酔った女性を、知人2人と共に性暴行した疑いが持たれており、被害女性が6月に告訴。特殊準強姦罪は、凶器を所持したり、2人以上で心身喪失など抵抗できない状態の相手を姦淫した場合に成立。容疑が認められた場合、7年以上の懲役または無期懲役に処されるため、今後の動向に注目が集まっています。また騒動の中、SMは「これ以上信頼することができない」とし、テイルの契約解除を発表しました。【関連記事】NCT脱退のテイル、酒に酔った女性を知人らと性的暴行か…報道にSMがコメント【関連記事】NCT脱退のテイル、SMと契約解除「これ以上、信頼することができない」（公式） 【第3位】FTISLAND チェ・ミンファン、性売買疑惑うけ活動中断写真=FNCエンターテインメント＃2024年10月25日 元妻の暴露に衝撃FTISLANDのチェ・ミンファンが、性売買疑惑の浮上により、メディア活動およびグループ活動の中断を発表。これに先立ち、元妻である元LABOUMのユルヒが、彼の風俗店通いやセクハラなどを暴露し、衝撃を与えました。これを受け彼は人気番組「スーパーマンが帰ってきた」から降板し、グループ活動を中断することも発表。江南（カンナム）警察は先月31日、性売買及び性暴力処罰法（親族関係による強制わいせつ）違反の疑いで捜査を開始したと伝えました。近いうちにチェ・ミンファンの参考人調査が行われる見通しです。【関連記事】FTISLAND チェ・ミンファン、人気番組「スーパーマンが帰ってきた」降板へ…元妻の暴露を受けメディア活動中断を発表【関連記事】FTISLAND チェ・ミンファン、活動中断へ…元妻の暴露を受け発表（公式） 【第4位】ミン・ヒジン、ADOR代表への復帰ならず写真=ADOR＃2024年10月29日 裁判所が仮処分申請を却下ミン・ヒジン前代表が提起したADOR代表取締役再選任の仮処分申請を、裁判所が却下。また、ADORの理事会でもミン・ヒジンの代表取締役再選任案は否決となり、代表復帰は叶いませんでした。さらに同月、NewJeansのハニが国会に出席し、社内で受けた嫌がらせについて証言したことも大きな話題に。彼女は「会社が私たちを嫌っていることを確信した」とし、「人間として尊重していれば、嫌がらせやいじめ問題はないと思う」と涙ながらに訴えました。【関連記事】ミン・ヒジン、ADOR代表への復帰ならず…裁判所が仮処分申請を却下【関連記事】NewJeans ハニ、国会でHYBEの不当な扱いを証言…キム・ジュヨン代表の行動に苦言も「嫌われていると確信」（総合） 【第5位】キム・ヒョナ＆元Highlight ヨン・ジュンヒョンが結婚写真=キム・ヒョナ Instagram＃2024年10月11日 多くのアイドルや仲間が祝福キム・ヒョナと元Highlightのヨン・ジュンヒョンが、10月11日に結婚。挙式には2人を祝福するため、東方神起のユンホ、元Wonder Girlsのイェウンなど、多くの仲間が出席しました。また、出席者のSNSでは挙式の様子が公開され、ミニ丈のウエディングドレス、白いタキシードを着こなした2人の姿が話題になりました。2人は今年1月に熱愛を自ら公表。空港でも堂々と手を繋いで歩くなど、人目を気にせず交際を続けてきましたが、それから約10ヶ月で夫婦になり、注目を集めました。【関連記事】キム・ヒョナ＆元Highlight ヨン・ジュンヒョンが結婚！挙式の様子が続々公開【関連記事】東方神起 ユンホから2AM チョグォンまで！キム・ヒョナ＆元Highlight ヨン・ジュンヒョンの結婚を祝福
関連記事
韓国の音楽番組「THE SHOW」が2025年11月11日をもって14年間の放送を終了。MCを務めたCRAVITYのヒョンジュン、NCTのシャオジュン、iznaのジョン・セビが卒業し、それぞれ感謝の言葉を述べた。最終回ではAHOFがトロフィーを獲得し、ファンへの感謝を表明。番組は多くのアーティストに夢を与え、K-POPファンに愛されてきた。
元RIIZEのスンハンが特別なポップアップストア「XngHan's AZIT」を開催。ソウル江南区で10日間、誰でも訪問可能。スニーカーショップ「kasina」とのコラボで、限定アイテムや自身の選んだ衣類を展示。音楽活動からファッション領域への進出に期待が寄せられる。さらに、1stシングル「Waste No Time」の関連商品も展開され、グローバルな反響を得た。
NCTのジェノとジェミンが主演するドラマ「ワインドアップ」は、高校野球の投手と転校生の友情を描くスポーツ成長ドラマ。ジェノは有望な投手ウジン役、ジェミンは転校生テヒ役を演じ、2人の関係性を温かく描く。ジェノは俳優初挑戦、ジェミンは演技に深みを増しており、期待が高まる。ドラマは2026年上半期に公開予定で、キム・ソンホ監督が手掛ける。
COMFORTとmgb skinのコラボレーションアイテムが2025年11月14日に発売される。BLACKPINKのジェニーやロゼ、BTSのV、Stray Kidsのフィリックスなど、多くのK-POPアイドルが愛用するキーリングやリップバームが含まれた豪華なセット。唇のケアとメイクアップを両立させるアイテムで、特に新色のリップケースが注目されている。価格は15,340円（税込）。
2025 SBS歌謡大典の第2弾ラインナップが公開され、NCT DREAM、THE BOYZ、ATEEZ、ITZYなど12組が出演することが発表された。第1弾にはStray KidsやTOMORROW X TOGETHERなど11組が名を連ね、今年のクリスマスを華やかに彩るステージが期待されている。この音楽フェスティバルは「Golden Loop」をテーマに、2025年のK-POPの道のりを振り返る。
RIIZEが2ndシングル「Fame」のトラックリストポスターを公開。新曲はエモーショナルポップで、ラッパーBIGONEとの再タッグが話題。収録曲「Something's in the Water」や「Sticky Like」も注目されており、11月24日に各音楽配信サイトでリリースされる。
2025年12月20日（土）に開催される「MMA 2025（The 17th MelOn Music Awards）」がU-NEXTで独占ライブ配信される。出演アーティストにはIVE、RIIZE、BOYNEXTDOOR、PLAVEなどが名を連ね、特別賞「Japan Favorite Artist by U-NEXT」も新設。ファン投票を経て受賞アーティストが発表される。
K-popグループRIIZEが、カジュアルフットウェアブランド・クロックスの冬キャンペーンに参加。キャンペーンでは、メンバーが冬のスタイリングや楽しみを語るインタビュー動画や、アミューズメントパークでの撮影の様子を収めたメイキング映像が公開されている。ショウタロウ、ウォンビン、ソヒ、ウンソク、ソンチャン、アントンが登場し、アクティブな冬の過ごし方を提案。
12月20日に開催されるMelOn Music Awards 2025には、IVE、PLAVE、BOYNEXTDOOR、RIIZE、NCT WISH、ILLIT、Hearts2Hearts、KiiiKiii、ALLDAY PROJECT、IDIDなど多くのK-POPアーティストが出演予定。各グループは今年の成果を披露し、特にIVEやPLAVEの活躍が注目されている。
SMエンターテインメントは2025年第3四半期に売上高3,216億ウォン、営業利益482億ウォンを達成し、前年同期比で大幅な増加を記録。NCT DREAM、aespa、NCT WISHなどの主要アーティストがミリオンセラーを達成し、コンサートやMD売上も好調。SUPER JUNIORやaespa、RIIZEなどが世代を超えた成長を見せ、新人グループHearts2Heartsも注目を集めている。SMは持続可能なIPエコシステムの構築を進め、グローバル市場での活動を強化している。
