RIIZEが、海外フェスティバルのステージで名を馳せた。RIIZEは、K-POPアイドルとして初めて、4日(現地時間)に米テキサス州オースティンのジルカー公園(Zilker Park)で開催された「オースティン・シティ・リミッツ・ミュージック・フェスティバル(Austin City Limits Music Festival」(以下、「ACL」)に出演し、約1時間にわたってハンドマイクを持ちながら完成度の高いライブとパフォーマンスを披露し、多くの観客を魅了した。この日、メンバーたちは「Bag Bad Back」と「Siren」で強烈なオープニングを飾り、バンドバージョンにアレンジされた「Get A Guitar」「Boom Boom Bass」「Combo」はもちろん、青春ミュージカルを連想させる「Fly Up」、感性あふれる「Love 119」、爽快感あふれる「Impossible」、ヒップな魅力の「Talk Saxy」など、計13曲のステージを披露した。多彩な雰囲気の音楽と「ACL」のために新たに準備したダンスブレイクだけでなく、RIIZEはオープニングの挨拶から「世界的なアーティストの方々がたくさんいらっしゃる中、僕たちも一緒にできて嬉しいです」というコメントで観客と親しくコミュニケーションを取り、好評を得たのはもちろん、「Show Me Love」のステージでは自然に合唱を誘導し、現場の熱気を引き上げた。最後のステージを前にメンバーたちは「皆さんにRIIZEの音楽を聴いていただけて心から幸せでした。最後まで一緒に楽しんでくださったおかげで良いエネルギーをもらい、ステージを無事に終えることができました。永遠に忘れられない思い出になると思います」と感想を伝えた。様々な海外フェスティバルで、しっかりとした実力と魅力で愛されているRIIZEは、早くも2026年の「ロラパルーザ・サウスアメリカ(Lollapalooza South America)」への出演も確定しており、3月14日にアルゼンチン、15日にチリ、21日にブラジルで繰り広げられるステージに上がる。