ミュージカル「デスノート」が、豪華キャストで上演される。韓国で10月14日に開幕するミュージカル「デスノート」で、INFINITEのソンギュ、B1A4のサンドゥルとタン・ジュンサンがL役を、MeloManceのキム・ミンソクとチョ・ヒョンギュン、イム・キュヒョンが夜神 月(ヤガミ ライト)役を演じる。同名の日本の漫画を脚色したミュージカル「デスノート」は、天才高校生の夜神 月(ヤガミ ライト)と、名探偵L(エル)の激しい頭脳戦を緊張感溢れる形で描いた作品だ。ソンギュは同作を通じて、昨年11月に韓国で幕を下ろしたミュージカル「キンキーブーツ」以来、約11ヶ月ぶりにミュージカル俳優として復帰する。L役と高いシンクロ率で常に出演が期待されてきただけに、出演のニュースにファンから熱い反応が寄せられている。B1A4のメインボーカルであるサンドゥルは、今作を通じて強烈なエネルギーと繊細な感情表現で、Lの内面の苦悩と複雑な感情を説得力を持って表現し、自身の価値を証明する見込みだ。タン・ジュンサンは、舞台だけでなくドラマや映画などジャンルを横断し、幅広い演技の幅を証明。そんな彼がこれまで、卓越した実力で堂々とキャラクターを射止めたように、俳優としてさらに成長した姿を見せるものと期待されている。夜神 月を演じるキム・ミンソクは昨年、「ヘイディズタウン」でミュージカルに初挑戦。美しい歌声と安定した演技力で高い評価を受け、「第9回韓国ミュージカルアワード」の男性新人賞を受賞した。その後も活発な活動を続けてきた彼が、今回どのような魅力を披露するのか、注目が集まっている。これまでミュージカル「ヘドウィグ」「ヘイディズタウン」「シラノ」などで強烈な存在感を放ってきたチョ・ヒョンギュンは、善と悪の境界線で危うく綱渡りをする人物の内面を繊細に描き出し、作品の没入感を高める予定だ。イム・ギュヒョンは昨年、ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」で力強い歌声と、細部まで生き生きとした表現力で、大劇場での初主演にもかかわらず安定した演技を披露。今回はどのような新しい一面を見せるのか、ファンの好奇心をくすぐっている。ミュージカル「デスノート」は、10月14日のプレビュー公演を皮切りに2026年5月10日まで、ソウル・DCUBEリンクアートセンターで上演され、チケット予約や詳細事項は追って告知される予定だ。・INFINITE ソンギュ、ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」にキャスティング“初演に出演できて光栄”・INFINITE ソンギュ、ミュージカル「レッドブック」終了の感想を語る“愛してくださったすべての方々に感謝”