韓国音楽界を代表するプロデューサーで、RIIZEのアントンの父親であるユン・サンが、世界の舞台への新たな航海を始める。スタジオ363は本日(18日)、「“チームユン・サン”(TEAM yoonsang)を通じて、ジャンルと境界を超越したプレミアムK-POP創作共同体を結成し、その旅程を共に歩む創作者を公開募集する。今回のプロジェクトは、単なる音楽制作を超えて独創的なサウンドと叙事を構築し、音楽の未来を設計してグローバルトレンドを先導する次世代プロデュースハブを目指す」と明かした。音楽に対する深い思いと実験精神を持っている人であれば、誰でもユン・サンと共に新しいK-POP世界を描いていくチャンスが掴める。また、性別や年齢にかかわらず、韓国に在住する作曲家、作詞家、編曲者など創作者たちすべてに応募のチャンスがある。“チームユン・サン”として合流が確定した創作者たちは、ユン・サンが自ら準備した3ヶ月間のコースのマスタークラスを経て、彼と共に本格的な音楽作業を始める。その後、韓国だけでなくグローバルトップクラスのアーティスト固有の感性を最大化する曲を作り、映画とドラマOST(挿入歌)、メディアアートなどに“チームユン・サン”として参加する予定だ。ユン・サンは、2014年から2020年までプロデュースチーム1pieceを通じて、LOVELYZのフルアルバムとオム・ジョンファ、ペ・スジ、EXO-CBXなどのアーティストの曲を作り、完成度の高いサウンドを聞かせた。今回の“チームユン・サン”もジャンルを問わず、ユン・サンの感性と特有の緻密で精巧なサウンド、新しいプロデューサーたちの感覚が加わった新しい作品に期待が高まっている。これまで彼は、エレクトロニックプロデューサーのためのリミックスコンペティション「Digitalian MIX UP」などを企画・進行し、新しいアーティストの発掘と紹介も行ってきた。今回の“チームユン・サン”は、単なる支援でなく、ユン・サンと作業を共にする創作パートナーを自ら探すという点で新しい挑戦でもある。ユン・サンは1988年、キム・ヒョンシクの4thフルアルバムの収録曲「夏の夜の夢」で作曲家デビュー。1990年にシンガーソングライターとして1stフルアルバムを発表し、本格的な活動を始めた。これまで“ミュージシャンたちのミュージシャン”、“サウンドフロンティア”と呼ばれ、尊敬されているレジェンドアーティストだ。“チームユン・サン”の募集は、最低3曲以上の作品と自由な形式の履歴書および自己紹介書で志願可能で、詳しい内容はスタジオ363の公式SNS(@studio363_official)を通じて確認できる。・アントンの父親ユン・サンが参加!RIIZE、1stフルアルバムの収録曲「Passage」にも注目・RIIZE、アントンの父ユン・サンのラジオ番組に初登場!家族との思い出を語る(動画あり)