
Stray Kidsが昨日(21日)、「SBS 8ニュース」に出演した。メンバーたちは、同番組でイ・ヒョニョンアナウンサーとのインタビューを通じて、「ビルボード200」で8作連続1位という前例のない記録を打ち立てた感想を明かした。また、ワールドツアーの成果、自主プロデュース体制とStray Kidsの音楽の特徴、ファンのSTAY(ファンの名称)との関係、2026年の新年の願いと抱負を伝え、関心を集めた。特にStray Kidsはインタビューの最後に、ニューススタジオで特別パフォーマンスも披露した。Stray Kidsが「ビルボード200」で8作連続1位の記録を打ち立てて以来、メンバー全員が参加したインタビューは今回が初めて。SBSは「8ニュース」放送したもの以外にも、ホームページとYouTubeを通じてインタビューのフル映像、現場のビハインドなど様々なコンテンツを公開する予定だ。バンチャンは2022年「ODDINARY」以降「DO IT」まで続いた8作連続「ビルボード200」での1位記録について、「今でも夢のようだ」とし、「メンバーとSTAYのおかげで可能だった記録だ」と明かした。続けて、3ヶ月ぶりにStray Kidsの記録を自己更新した原動力は、「自分たちの音楽に責任を持つ」という思いで、海外ツアーで忙しい中でもアルバムを準備した“情熱”だと説明した。リノは、8月に「ビルボード200」で7作連続1位を記録した時にパク・ジニョン(J.Y.Park)が記念に贈った純金の盾を紹介し、「8連続1位のセレモニーも期待している」と語った。I.Nは、「『dominATE』ツアーを通じて35都市56公演、2019年以降累計45都市108公演を実施したと紹介した。ビルボードツアーチャートでもK-POP最高記録を打ち立てられたのはSTAYのおかげだ」とし、「より多くの愛を届けたいだけだ」と語った。フィリックスは「ニューアルバムを準備する度に韓国で多くのファンに会う」とし、続けて「韓国のファンと過ごした時間が大切だ」と強調した。スンミンは、「STAYがStray Kidsの進む方向を示す“羅針盤”のような存在だ」とし、「STAYには常に真摯に向き合おうと努力している」と語った。ヒョンジンとチャンビンは、Stray Kidsの競争力として、グループ内のプロデュースチーム3RACHAを挙げた。ヒョンジンは「アルバムと曲を自ら作るため、音楽により正直な話を込めることができた」と語り、チャンビンは「同じジャンルでもStray Kidsだけの色を込めることが目標」とし、日常や会話から得たインスピレーションを楽曲制作につなげると説明した。ハンは、Stray Kidsの音楽を一言で「ストレンジ(strange)+アイディアル(ideal)」と表現し、「最初は違和感があるかもしれないが、よく聴くと共感できる物語や理想的な夢を込めた」と伝えた。メンバーたちは「Scars」「DIVINE」などに表れる韓国的な要素がStray Kidsの音楽の重要な特徴だと口を揃えた。ハンは「ビジュアル的には伝統的イメージや韓服をアレンジした衣装やセット演出、そして音楽的には韓国文化を取り入れた“言語遊戯”を通じて、Stray Kidsの独自性を表現している」と説明した。ヒョンジンはメンバー間の関係を「愛おしい家族、同僚と表現し、意見対立があってもその場ですぐに解決する」と語った。フィリックスは忙しいスケジュールの中での休息の方法として「メンバーと一緒に旅しながら時間を過ごすこと」を挙げ、「この過程が楽曲の制作にもインスピレーションを与えた」と伝えた。チャンビンは「音楽が良いと褒められるのも嬉しいが、“他とは違う”“新しい”と言われる時が一番嬉しい」とし、「今後もこうしたキーワードで音楽活動を続けたい」と語った。バンチャンは2026年を控え、「最も重要な目標は健康」とし、「メンバーとSTAY、そして視聴者の皆さんが全員健康であることを願う」と述べた。I.Nは「2026年が皆にとってより幸せな年になることを願う」とし、「Stray Kidsもより様々な姿を披露する」と語った。スンミンは「歌手になる前からSBS『8ニュース』を見てきた。今回の出演をきっかけに来年も多くの方々にStray Kidsを知っていただき、聴いていただければ嬉しい」とインタビューを締めくくった。・パク・ジニョン、Stray Kidsに約1000万円相当の“金の盾”をプレゼント!・Stray Kids「2025 AAA」で8冠を達成“自主制作グループとして意味深い”