少女時代のユナが、マカオのファンを熱狂させた。ユナは先月、韓国で放送が終了したtvN土日ドラマ「暴君のシェフ」で、過去にタイムスリップしたフレンチシェフ、ヨン・ジヨン役を熱演。イ・チェミンとの共演で視聴者にときめきを与え、大きな支持を得た。人気に後押しされ、ユナは12日、マカオ・ブロードウェイシアターで「Bon Appétit, Your Majesty YOONA DRAMA FANMEETING」(「暴君のシェフ」ユナ ドラマ ファンミーティング)を開催し、ファンと会った。彼女は、ドラマの準備過程で注いだ情熱と名場面についてエピソードを伝え、ファンの質問に答える「シェフのSTORY」から、ファンも参加する「シェフの好みOXクイズ」、自分が作ったサンドイッチを当選したファンにプレゼントする「シェフのPRESENT」など、率直なトークと共に楽しく充実したコーナーで雰囲気を盛り上げた。また、ユナはファンのリクエストに応え、ドラマの中で熱狂的な反響を呼んだ「望雲録」の一節「慕うあなたがいつかこの文章を読んだら、私のそばに戻ってきてほしい」を繊細な声で朗読し、一層特別で感動的なものにした。何よりも彼女は、ファンミーティングのために準備した「暴君のシェフ」のOST(挿入歌)「時を超えて君のもとへ」でハイライトを飾り、ドラマの感情をそのままに込めた甘い歌声でファンを歓喜させ、ソロ曲「徳寿宮(トクスグン)の石垣道の春(Feat. 10cm)」でファンミーティングを締めくくり、静かな余韻を添えた。ユナは「『暴君のシェフ』を通じて、皆さんにもう一度お会いできて、とても嬉しく思っています。これからも良い活動と作品でご挨拶できるようにします」と述べ、「本当にたくさんのイベントを準備してくださり、とても感動しました。今のように変わらず応援していただき、ありがとうございます。『暴君のシェフ』を愛してくださり、心から感謝しています」と愛情あふれる挨拶を伝えた。横浜とマカオでファンミーティングを成功裏に終えたユナは、10月18日にホーチミン、11月23日に台北でファンミーティングツアーを続けていく予定だ。